ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナのゼレンスキー大統領は5年の任期を終え、すでに正当性を失っており、ロシアとウクライナが和平交渉を再開する場合には法的障害になると述べた。
- マーケット米国株式市場=反発、ナスダック最高値 経済指標が追い風
米国株式市場は反発し、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風となった。
- 経済チャットGPT、偽情報の生成防止は不十分=欧州データ保護会議
欧州データ保護会議(EDPB)のタスクフォース(作業部会)は24日、米オープンAIが対話型人工知能(AI)「チャットGPT」で偽情報の生成を防ごうとする取り組みは不十分だとの見解を示した。欧州連合(EU)のデータ規則に完全に順守していないことを理由とした。
- オピニオンコラム:内外価格差どう活かす、円安に耐える力を高める発想=熊野英生氏
円安を止めろという声は大きい。介入のほかに日銀が追加利上げを早めて、急速に0.75─1.00%まで政策金利を引き上げるべきだという声も聞く。しかし、短期金利を1%近くまで上げると、今度は企業破綻の懸念が高まる。円安防止か破綻抑制かで、いずれ日銀は「前門の虎、後門の狼」の立場に追い詰められる。やはり時間をかけて、政策金利は段階的に上げた方がよい。
編集長のおすすめ
- マーケットNY市場サマリー(24日)ナスダック最高値、ドル下落 利回りまちまち
<為替> ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。
- アメリカマーケットNY市場サマリー(24日)ナスダック最高値、ドル下落 利回りまちまち
<為替> ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。
- マーケット日中韓首脳会議、諸課題の議論は重要=林官房長官
林芳正官房長官は23日午後の会見で、26日からソウルで開催される日中韓首脳会議では、3カ国の協力の方向性や具体策、地域の課題について議論されることが重要であるとの見解を示した。
- スポーツF1=モナコGPフリー走行、地元出身ルクレールが最速タイム
自動車レースF1の今季第8戦、モナコ・グランプリ(GP)は24日、モナコでフリー走行2回を行い、フェラーリで地元出身のシャルル・ルクレールが最速タイムを記録した。