この記事は会員限定記事です高田明（14）自社スタジオ
新製品ラッシュに対応 生放送も開始 「今」を演出
[会員限定記事]
1990年代半ばにインターネットブームが到来し、パソコンの新製品ラッシュが起きた。メーカーがシーズンごとに新しいモデルを出してくる。
外注した番組のビデオテープを放送局に納入する前に、次の新製品が家電店に並び始めて、番組で取り上げた機種が「旧型」になってしまう。「自分のスタジオがあれば」という思いが募ってきた。
「どうやったら自前で制作できる？」。旧知のメーカーやテレビ局関係者は「カメラマンを一...
通信販売大手ジャパネットたかた創業者である高田明氏。長崎の片田舎の一介のカメラ店主から、わずか10年あまりで日本を代表する通販王国を一代で築き上げた。独特の甲高い声とぬくもりある九州弁でお茶の間の人気者になった高田氏のモットーは「今を生きる」。
こちらもおすすめ(自動検索)
関連企業・業界
企業：
