宇野昌磨は昨季のプログラムを継続「2年目でより良く」 近日中に拠点のスイスへ
スポーツ報知
フィギュアスケート男子で平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(22)=トヨタ自動車=が26日、自身の公式サイトで今季は昨季のプログラムを継続することを発表した。ショートプログラム(SP)はシェイリーン・ボーン氏振り付けの「グレート・スピリット」で、フリーはデービッド・ウィルソン氏振り付けの「ダンシング・オン・マイ・オウン」になる。
「大変な時期が続く中、もうすぐ僕も試合に向けて練習の本拠点であるスイスへと渡ります」と今後の予定を報告。近日中に渡欧し、コーチのステファン・ランビエル氏の元で練習を積む。
「今シーズン色々と考えた結果、昨年と同じプログラムで戦っていこうと決めました。ステファンとも離れて練習していたこともあり、新しいプログラムに着手することが困難でありましたが、今のプログラムが2年目でより良くなってきたことも理由の一つです。
日本では主にステップに力を入れていき、とても充実した練習ができたので一切の不安はありません。
また皆さまの前で演技できることを楽しみに、これからも頑張っていきます」とコメントした。