CoDライクな対戦とローグライク協力プレイがあるFPS『Shatterline』が9月9日より早期アクセス配信!日本サーバーも登場

対戦のプレイフィールは、ほぼ「コール オブ デューティ」

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ローグライクCoopとPvPモードがたのしめるFPS『Shatterline』のストーリートレーラーが公開された。ゲームはPC向けにリリースされ、Steamでは2022年9月9日0:00より基本プレイ無料で早期アクセス配信がスタートする。正式版は2023年2月10日にリリース予定だ。トレーラーではPlayStationのロゴがあるので、今後PS版のリリースが予定されている模様。

先日おこなわれたプレイテストの段階で本作に日本語は収録されておらず、日本サーバーもなかった。早期アクセス版では、日本サーバー(東京)の開設がアナウンスされている。ストアページも日本語化されているので、今後のゲーム内の日本語化に期待できそうだ。

『Shatterline』はローグライクな協力プレイと、普通の対戦の2つのモードを軸とするマルチプレイFPSだ。ローグライクなモードは3人チームでストーリー仕立てのPvEに挑んでいく。対戦マルチプレイは小規模なマップを走り回りながら、サイトを覗いて銃を撃つ高速なものとなっている。対戦は「コール オブ デューティ」(CoD)ライクなラン&ガンな撃ちあいがたのしめるゲームだ。

ローグライクな協力プレイモードはエクスペディションと呼ばれるもので、オープンなフィールドを進みつつ、異形の敵と戦うようなゲームだ。ゲームは段階式になっていて、ときどき補給物資がマップ上にある。この補給物資を有効化すると、タワーディフェンスのようにウェーブ式で敵が襲ってくるので、それを始末していくことになる。ウェーブを全滅させたら、装備やアップグレードが三択で選べてチームが強くなる。プレイテストをやるかぎりは、たとえば『Back 4 Blood』のように周回が前提のゲームではなく、その場限りの成長をたのしむゲームだと筆者は感じられた。

対戦モードは6vs6となる。モードについてはチームデスマッチ、コンクエスト、プラント・ザ・ボム、エスコートの4つがある。コンクエストについては拠点を奪いあうモードで、CoDのハードポイントまんまなルールだ。プラント・ザ・ボムはプレイテストでは遊べなかったが、爆弾設置ルールだと思われる。エスコートは車を相手の拠点まで徐々に運ぶモードで、『オーバーウォッチ』のペイロードモードにそっくりであった。

本作ではキャラクターはヒーロー制になっており、それぞれアルティメットアビリティや使用できるガジェットが異なる。武器に関しては事前にロードアウトを組んでおく方式だ。撃ちあいは走り回りながらサイトを覗いて戦うもので、ダメージはかなり大きめで勝敗は一瞬で決まる。撃ちあい自体はCoDのそれを想像するといいだろう。ヒーロー制を採用していることから、とくにCoDの「ブラックオプス 4」に似ているゲームであると感じられた。銃のレベル上げなどのシステムもCoDそっくりだ。

本作はウクライナの首都・キーウを拠点とするインディースタジオであるFrag Labが開発するゲームで、ストアページによると開発期間は5年になっている。本作は無名のゲームだったが、Twitterでプレイテストの映像がバズったことから日本で注目を集めるようになった。上記のツイートは本作の公式Twitterアカウントもリツイートしており、日本で人気が上がってきていることを開発側も認識しているだろう。今後のゲーム内の日本語化や、日本向けのPRに期待できそうだ。

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