ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

石橋静河『悪女(わる)』で日テレドラマ初出演 92年版では河合美智子が演じる

 俳優の石橋静河が、13日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(毎週水曜 後10:00)に出演することが決定した。石橋は同局ドラマ初出演となる。

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 1997年まで『BE・LOVE』(講談社)で連載していた深見じゅん氏原作の大人気コミックが、30年の時を経て、再びドラマ化。やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな田中麻理鈴(今田美桜)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントを描く。

 麻理鈴が、巨大IT企業オウミの部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していくのだが、マーケティング部のリサーチ・チームに所属しているのが、石橋演じる梨田友子(なしだ・ともこ)。1992年のドラマ版では河合美智子が演じていた役柄である。

 梨田はアクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包んでおり、不安のない老後を過ごすことが目標だという堅実な女性。超がつくほどの倹約家で、無駄使いは一切しない。「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしている。

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ

写真ページを見る

 いわば「将来のライフプランをガチガチに固めている社員」。そんな彼女とマリリンがどう接していくのか。石橋は「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性です。私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とやる気を見せている。

関連写真

  • 『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ
  • 『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』に出演する石橋静河 (C)日本テレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索