本文へ移動

中日が最終戦を制して貯金5の3位でフィニッシュ…柳は“あとアウト1つ”で完封逃すも藤嶋がプロ初セーブ

2020年11月11日 20時34分

このエントリーをはてなブックマークに追加
藤嶋(右)からウイニングボールを受け取る柳

藤嶋(右)からウイニングボールを受け取る柳

  • 藤嶋(右)からウイニングボールを受け取る柳
  • 広島戦で先発した中日・柳
◇11日 広島2-3中日(マツダ)
 中日の柳裕也投手(26)がチームの今季最終戦で先発し、8イニング2/3を2失点で6勝目(7敗)を挙げた。4年目の藤嶋健人投手(22)がプロ初セーブをマークした。
 今季は大野雄と並んでローテの軸として期待されたが、右脇腹痛や不振で2軍落ち。この日は8回まで3安打に抑え、2018年4月10日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)以来プロ2度目の完封が目前だったが、9回2死から四球、二塁打、2点打で2点を奪われて降板。2死一塁から登板した藤嶋が松山を右飛に仕留めて締めくくった。中日は60勝55敗5分け、貯金5の3位で全日程を終了した。
 
PICK UP

こちらの記事もオススメ!

ドラゴンズ情報

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ