弘道会会長の保釈決定、保証金は15億円 京都地裁
京都地裁は12日、あいさつ料名目で土木建設業者から計4千万円を脅し取ったとして、恐喝罪で公判中の指定暴力団山口組ナンバー2の弘道会会長、高山清司被告(64)の保釈を決定した。保釈保証金は15億円。
高山被告は2010年12月に起訴。昨年7~10月は病気を理由とした勾留の執行停止が認められ入院した。その後、再び京都拘置所に収容されたが、現在は再び病気のため、勾留の執行停止が認められ、入院中。6月6日に初公判が開かれ、無罪を主張していた。〔共同〕
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京都地裁は12日、あいさつ料名目で土木建設業者から計4千万円を脅し取ったとして、恐喝罪で公判中の指定暴力団山口組ナンバー2の弘道会会長、高山清司被告(64)の保釈を決定した。保釈保証金は15億円。
高山被告は2010年12月に起訴。昨年7~10月は病気を理由とした勾留の執行停止が認められ入院した。その後、再び京都拘置所に収容されたが、現在は再び病気のため、勾留の執行停止が認められ、入院中。6月6日に初公判が開かれ、無罪を主張していた。〔共同〕
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