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ニュースリリース

2019年5月10日
列車の運行

新たな観光列車「うみやまむすび」

 4月26日にお知らせしましたとおり、「天空の城 竹田城跡号」車両(キハ40-2007号車)は今後、装い新たな観光列車としてリニューアルします。その車両愛称名およびデザインが決定しましたのでお知らせします。
 北近畿の主要観光地である「城崎温泉」(JR:城崎温泉駅)を拠点に、日本三景として有名な名勝「天橋立」(京都丹後鉄道:天橋立駅)、「日本100名城・恋人の聖地」に認定された「天空の城 竹田城跡」(JR:竹田駅)など、北近畿エリアの魅力溢れる地域をこの列車が結ぶことにより、訪れるお客様のさまざまなご縁を結ぶきっかけを作っていきます。
 運行区間や運転開始日など詳細については、あらためてお知らせいたします。

詳細

1 車両愛称名および車体ラッピングデザインなど

車両イメージ

 ※注釈:画像は2019年5月時点のイメージです。

2 コンセプト
 〜しあわせ結び宝箱〜
 海と山を結ぶ列車、そして、その中で結ばれる友情や絆、ご縁など。
 土地と土地を結ぶだけでなく、人の心も温かい糸で結ばれることをイメージするとともに、お客様を大切にもてなし、列車で過ごすひと時が「旅の宝もの」になってほしいと願いをこめて「宝箱」をイメージした列車のデザインとしました。
 また、旅先でのさまざまな「であい」、気持ちの「ふれあい」をハート型の結びで表し、幸せを運ぶこうのとりの装飾を施すことで、「しあわせなご縁を結ぶ」旅のイメージを表現しました。

3 ロゴマーク
ロゴデザイン

 ※注釈:画像は2019年5月時点のイメージです。

(1)ロゴマークについて
 下部の波(海)から、上部の山へだんだんと変化していく車窓をひとつに纏め、「うみやまむすび」の車両名を想起させるマークとしました。

(2)ロゴタイプについて
 日本語・英語ともにレール一本で繋がり、海から山へ、山から海へ行き来するイメージを文字化しました。

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