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検索結果 199 件

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  • 作り置き可能なカルボキシメチルセルロースを基剤としたMohsペーストによる犬猫の自壊皮膚腫瘤の治療

    福山 泰広, 西山 優太, 上野 宥那, 依田 信一朗, 田村 咲絵, 岩田 和也, 近藤 佑衣, 川原井 晋平, 圓尾 拓也 獣医臨床皮膚科 28 (4), 199-205, 2022

    ...この治療のためにカルボキシメチルセルロース(CMC)を基剤とした変更Mohsペースト(moM-CMC)1.0を作成したが,保存できないという問題があった。塩化亜鉛 5 g,蒸留水 2.5 ml,CMC 0.75 gを混合し湯煎すると糊状ゾルとなり直ちに使用可能であるとともに3ヶ月保存できた。このmoM-CMC 2.0を犬8頭,猫2頭の自壊した皮膚腫瘤に対して使用した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • ドーパミン修飾カルボキシメチルセルロースの接着性

    糸野 優弥, 松本 幸三 ネットワークポリマー論文集 42 (4), 151-157, 2021-07-10

    ...<p>ドーパミン置換度(DS)7 ~9%のドーパミン修飾カルボキシメチルセルロース(DOPA-CMC)を合成し,種々条件で調製したポリマー溶液の状態とそれらを用いた豚皮の接着性について検討した。DOPA-CMC(DS9%)のリン酸緩衝液(PBS,pH6.0,7.0,8.0)は無色の溶液であったが,トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン緩衝液(Tris 緩衝液,pH8.0)は褐色のゲルになった。...

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  • 日本製紙江津工場のバイオリファイナリー状況

    國府 裕樹 紙パ技協誌 75 (5), 413-416, 2021

    ...また,ヘミセルロースやリグニンが低含量なため,高白色度であり,粉末セルロースやカルボキシメチルセルロース(CMC)などのセルロース系誘導体の原料として使用,販売している。さらに,CMCはナノファイバー化し,CM化セルロースナノファイバーを生産している。セルロース以外の成分のうち半分は燃料として,もう半分から製品を生産している。...

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  • キルンワークにおけるガラスの熔解表現に関する実験研究

    加藤 千佳 芸術工学会誌 82 (0), 22-29, 2021

    ...この実験から、カルボキシメチルセルロース(CMC)と木工用ボンドを糊として使用することによって、中空立体形状は実現できるといえる結果となった。吹きガラスで作るような空気層を封印する空洞形状はできないもの、若干の穴を許せば、それに準じた立体形状を作ることは可能であることがこの実験でわかった。...

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  • ウシラクトフェリン経口投与のアルコール性肝障害モデルラットに対する効果の検討

    織田 浩嗣, 田中 美順, 山内 恒治, 阿部 文明 ミルクサイエンス 69 (1), 3-10, 2020

    ...方法:対照群は,エタノールを含まない液体飼料で6週間飼育し,0.5%カルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液を10 mL/kg体重で毎日ゾンデ投与した。エタノール群,LF群,LFH群は,5%のエタノールを含む液体飼料で飼育し,0.5% CMC水溶液,3%LF,LFHを含む0.5% CMC水溶液を10 mL/kg体重で毎日ゾンデ投与した。...

    DOI 医中誌

  • 水系溶媒中でのセルロース誘導体およびセルロース系高吸水性樹脂の合成

    徳丸 絵里香, 藤岡 留美子, 吉村 利夫 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 207-207, 2018

    ...目的 当研究室はこれまでに,セルロースと無水コハク酸や無水グルタル酸との反応で,生分解性を有する高吸水性樹脂を得ている.しかし,難溶性のセルロースを特殊な有機溶剤に溶解して合成を行うため,環境負荷やコストの点で課題があった.昨年度は代表的な水溶性セルロース誘導体であるカルボキシメチルセルロース(CMC)の水系溶媒中での合成を試みた.しかし反応効率が低く,高置換度のCMCを得ることは困難であった.また...

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  • エレメント積層型スタティックミキサーの開発とその混合特性評価

    望月 昇, 来栖 孝明, 森口 優吾, 貝出 絢, 佐伯 隆 化学工学論文集 43 (2), 75-80, 2017

    ...み上げた静的混合器;MSE(Multi-Stacked Elements)スタティックミキサーを新たに開発した.配管内にこのミキサーを設置すると,流体は積層によって形成された複雑な流路を通過することになるため,短い距離で良好な混合が可能になることが予想される.本研究では,MSEスタティックミキサーに対し,圧力損失の測定を行うとともに,混合状態の可視化実験を行った.後者の実験は円管に水を流し,ここにカルボキシメチルセルロース...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献15件

  • 大麦粉パンの性状に及ぼす加水量及び各種増粘多糖類添加の影響

    小林 理恵, 小更 かおる, 原 沙友子, 橋詰 奈々世, 榎本 俊樹 日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 (0), 145-, 2017

    ...増粘多糖類添加大麦粉パンは、予備実験を踏まえ、グアガム、ローカストビーンガム、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロースをそれぞれ1%添加し調製した。各大麦粉パン生地の加水量は、小麦粉パン生地と同程度の硬さになる換水量130~150%とした。30℃で3時間発酵させた各パン生地内のガス量は、ファーモグラフにより測定した。...

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  • フッ化物含有知覚過敏抑制材による象牙質表面の脱灰抑制効果

    松田 康裕, 奥山 克史, 山本 洋子, 大木 彩子, KHATUN Morsheda Mosammat, 佐野 英彦, 斎藤 隆史 日本歯科保存学雑誌 60 (6), 273-281, 2017

    ...観察試料は, ヒト抜去大臼歯を7本使用し (n=7), 37°Cの脱灰溶液 (0.2mol/<i>l</i>乳酸, 3.0mmol/<i>l</i> CaCl<sub>2</sub>, 1.8mmol/<i>l</i> KH<sub>2</sub>PO<sub>4</sub>, pH 4.5, 2%カルボキシメチルセルロースナトリウム) を用いて72時間脱灰した後に, それぞれ頰舌的・近遠心的に切断...

    DOI 医中誌

  • 調製液媒体の安定性の検討

    古城 加奈子, 前田 尚之, 上島 みゆき, 松浦 正男 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), P-107-, 2017

    ...【目的】毒性試験において、被験物質の媒体として0.5w/v%あるいは1w/v%のメチルセルロース(MC)やカルボキシメチルセルロース(CMC)はよく使用されているが、 これら単独での保存安定性の報告は少ない。そこで本検討では水溶液中でのMC及びCMCの長期冷蔵下での安定性を評価することを目的とした。...

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  • 水溶媒中でのカルボキシメチルセルロース系高吸水性樹脂の合成と性質

    徳丸 絵里香, 藤岡 留美子, 吉村 利夫 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 203-, 2017

    ...<b>目的</b> 当研究室はこれまでに,セルロースと無水コハク酸や無水グルタル酸との反応で,生分解性を有する高吸水性樹脂を得ている.しかし,難溶性のセルロースを特殊な有機溶剤に溶解して合成を行うため,環境負荷やコストの点で課題があった.一方,代表的な水溶性セルロース誘導体であるカルボキシメチルセルロースも,イソプロピルアルコール中,不均一条件下で合成されている.しかし,有機溶媒の使用は環境負荷,コスト...

    DOI

  • 水溶媒中でのカルボキシメチルセルロース系高吸水性樹脂の合成と性質

    徳丸 絵里香, 藤岡 留美子, 吉村 利夫 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 324-, 2017

    ...<b>目的</b> 当研究室はこれまでに,セルロースと無水コハク酸や無水グルタル酸との反応で,生分解性を有する高吸水性樹脂を得ている.しかし,難溶性のセルロースを特殊な有機溶剤に溶解して合成を行うため,環境負荷やコストの点で課題があった.一方,代表的な水溶性セルロース誘導体であるカルボキシメチルセルロースも,イソプロピルアルコール中,不均一条件下で合成されている.しかし,有機溶媒の使用は環境負荷,コスト...

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  • 2枚羽根大型パドル翼のMetzner–Otto定数の推算

    古川 陽輝, 中村 紀久, 加藤 禎人, 南雲 亮, 多田 豊 化学工学論文集 42 (3), 92-95, 2016

    ...擬塑性流体で2枚羽根大型パドル翼の撹拌所要動力を測定した.擬塑性流体にはカルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液を用いた.本研究では,Metzner and Otto(1957)の手法を用いて,Metzner–Otto定数<i>k</i><sub>s</sub>の推算を試みた.その結果,翼径が大きくなるほど,大型翼の<i>k</i><sub>s</sub>の値は大きくなり,亀井ら(Kamei <i...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 帝王切開術でのヒアルロン酸ナトリウム/カルボキシメチルセルロース癒着防止吸収性バリアの使用経験

    島袋 剛二, 遠藤 誠一, 西田 慈子, 佐川 義英, 高木 香織, 小林 真弓, 中村 玲子, 尾臺 珠美, 羅 ことい, 栗田 郁, 藤岡 陽子, 市川 麻以子, 宮坂 尚幸, 坂本 雅恵 日本農村医学会雑誌 64 (2), 125-130, 2015

    術後の癒着は腸閉塞や妊娠可能年齢婦人では不妊症の原因となり得るため, 癒着の防止は極めて重要である。そこで今回, 帝王切開術 (以下, 帝切) で癒着防止材として使用されるヒアルロン酸ナトリウム/カルボキメチルセルロース癒着防止吸収性バリア (HA/CMC) の癒着防止効果と有害事象について後方視的に検討した。 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 薬剤投与効率向上を目的としたカルボキシメチルセルロース超薄膜による注射針管内面の表面改質

    川田 健人, 梶原 景正, 木村 穣, 槌谷 和義, 岡村 陽介 精密工学会学術講演会講演論文集 2015A (0), 817-818, 2015

    ...現在,日本国内における糖尿病患者数は年々増加傾向にある.また,糖尿病患者は薬効が持続する手法である皮下注射を1日に数回行っている.しかし,効率的に薬剤を浸透させる専用の注射針の設計は未だにされていないため,薬剤投与専用の針設計が求められている.そこで,既存の注射針の管内表面にカルボキシメチルセルロース超薄膜を施し,表面改質させることで,既存の注射針との比較を行い差異の確認を行う....

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  • 液体殺菌における超高電界パルスの有用性

    梶原 大河, 馬場 一磨, 平川 信二, 勝木 淳, 秋山 秀典 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 89-89, 2015

    ...グラム陰性菌であるエンテロバクターを殺菌対象とし、カルボキシメチルセルロース水溶液に懸濁した。この懸濁液に600 ns、50 kV/cm以上の超高電界パルスを印加した。結果として、45 kV/cm以下の電界では得られない、4桁を超える殺菌強度を得ることが出来た。超高電界パルスを用いることの有用性について発表する。...

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  • マウス反復気管内投与による多層カーボンナノチューブの催奇形性の評価

    小林 憲弘, 田中 亮太, 竹原 広, 納屋 聖人, 久保田 領志, 五十嵐 良明, 広瀬 明彦 日本毒性学会学術年会 41.1 (0), P-13-, 2014

    ...近年,ナノマテリアルの曝露により生殖・発生毒性が発現することが報告されている.ナノマテリアルの生体影響を総合的に評価する上で,生殖・発生毒性の評価は重要であるが,その作用機序や曝露後の体内動態についてはまだ十分に解明されていないことから,より詳細な検討が必要である.本研究では,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を妊娠マウスに反復気管内投与し,催奇形性を評価した.1%カルボキシメチルセルロースナトリウム...

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  • 凝乳特性に及ぼす炭素源の影響

    高橋 真美, 松本 孝 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 176-, 2014

    ...<br>【結果】炭素源としてカルボキシメチルセルロースを用いた場合が最も高いMCA/PA比を有することが判明したが,培養中の菌体収率は低値であった。スクロースの場合は最も生育が良好で菌体重量も高かったがMCA/PA比は低値であった。これらのことから微生物由来の凝乳酵素特性は培地の炭素源の違いに影響され,単糖類より二糖類,少糖類を用いた方が優れた凝乳特性を有する酵素が得られるものと推察された。...

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  • リン酸カルシウム沈殿物形成の<i> In vitro</i> 研究

    塚本 末廣, 黒木 まどか, 日高 三郎 老年歯科医学 28 (3), 271-276, 2014

    ...これに増粘剤のカルボキシメチルセルロース (CMC) を 6倍量で添加すると,さらに抑制効果が増加した。これらのことから,緑茶カテキン:ゼラチン:CMC=1:1:6 の混合物が,自然物由来の歯石形成抑制剤としての可能性を有することが示唆された。...

    DOI 医中誌

  • シロキクラゲ共生菌,クロコブタケ由来エンド型セルラーゼの精製と酵素化学的諸性質の解明

    福田 泰久, 白坂 憲章, 池永 知世, 楠田 瑞穂, 山内 政明, 寺下 隆夫 日本きのこ学会誌 21 (3), 123-128, 2013

    ...「Companion fungus」と考えられるクロコブタケ(Hypoxylon truncatum)由来の粗酵素液は,上記基質に対する活性に加えてカルボキシメチルセルロース(CMC)にも活性を示し,エンド型セルラーゼの生産性が示唆された.CMCを基質として各種クロマトグラフィーを用いてH.truncatum由来セルラーゼの精製を行い,酵素化学的諸性質を解析した.SDS-PAGEとゲル濾過で確認された...

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  • マウスにおけるナノマテリアルの催奇形性に関する研究

    藤谷 知子, 安藤 弘, 久保 喜一, 猪又 明子, 小縣 昭夫, 広瀬 明彦, 西村 哲治, 中江 大 日本毒性学会学術年会 40.1 (0), 2003173-, 2013

    ...酸化チタン(ルチル型およびアナターゼ型)(関東化学),カーボンブラック(粒子径24mμ)(昭和化学),フラーレン(関東化学)およびMWCNT(日機装:N社製)を,2%カルボキシメチルセルロースナトリウム(東京化成工業)/PBSに懸濁して,妊娠p日目のCD1マウス(チャールスリバージャパン)に4mg/kg体重を腹腔内投与した。...

    DOI

  • 老齢期ラットの自発走運動が加齢性骨減少の軽減に及ぼす影響

    髙橋 英明, 田巻 弘之, 與谷 謙吾, 菅原 和広, 桐本 光, 大西 秀明, 春日 規克 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100925-48100925, 2013

    ...非脱灰標本に供した各組織サンプルは-180℃の液体窒素にて一旦凍結し、粘着フィルム法(Kawamoto & Shimizu, 2000)に準じ、4%カルボキシメチルセルロースゲルに浸漬して再度凍結包埋し、再度速やかに液体窒素中にて凍結した。脱灰標本に供したサンプルはエチレンジアミン四酢酸で脱灰し、パラフィン包埋した。...

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  • カルボキシメチルセルロース銀(アクアセル<sup>®</sup>Ag)充填処置が奏効した 開心術後MRSA 縦隔洞炎の1乳児例

    山本 裕介, 保科 俊之, 篠原 玄, 野村 耕司, 藤本 義隆, 斉藤 千徳, 菅本 健司, 菱谷 隆, 星野 健司, 小川 潔, 余川 陽子, 渡辺 あずさ, 渡邊 彰二 Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery 29 (4), 200-203, 2013

    ...近年,小児開心術後の縦隔洞炎に対する持続陰圧吸引療法(Negative Pressure Wound Therapy:NPWT)が一般化しつつあるが,組織の脆弱性を伴う症例についてはその適用は難しく,従来型の洗浄処置を選択せざるを得ない.われわれは,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染による高度の組織破壊を来した開心術後縦隔洞炎で,生理食塩水洗浄とカルボキシメチルセルロース銀(アクアセル<sup...

    DOI 医中誌 参考文献25件

  • カルボキシメチルセルロースによる細胞接着伸展および移動の促進

    青島 元法, 徐 吉夫 高分子論文集 70 (6), 273-281, 2013

    ...可溶性カルボキシメチルセルロース(Sol-CM)の細胞接着伸展・移動への作用を検討した.Sol-CMは弱酸性もしくは中性タンパク上のNIH-3T3線維芽細胞の接着伸展・移動を促進した.Sol-CMが促進した接着伸展はArg-Gly-Asp-Serペプチドにより阻害された.接着伸展促進効果はSol-CMの分子量に依存した.NIH-3T3細胞,Detroit 562上皮細胞および293上皮細胞についてSol-CM...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献35件

  • 剪断速度増加に伴うポリスチレン粒子の凝集・分散挙動に対するカルボキシメチルセルロースの影響

    古瀬 順彦, 菰田 悦之, 鈴木 洋 化学工学論文集 38 (1), 13-18, 2012

    ...急激な変化を伴う流動場での粒子凝集分散挙動は,定常流動場におけるそれとは異なると考えられる.本研究では,ステップ状の剪断速度を印加した場合の凝集体の成長および破壊過程を直接観察によって調査し,レオロジー特性から予測される定常流動場での挙動との違いを明らかにすることを目的とした.水中におけるポリスチレン粒子の凝集性をカルボキシメチルセルロース(CMC)濃度により制御し,CMC濃度が凝集分散特性に及ぼす...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 下痢時の臀部皮膚保護剤としての CMC 含有軟膏の使用経験

    佐藤 栄里子, 岡村 みや子, 桂 敏也, 三富 陽子, 松村 由美, 谷岡 未樹, 宮地 良樹 皮膚の科学 11 (4), 319-322, 2012

    ...カリメロースナトリウム(別名カルボキシメチルセルロース carboxymethylcellulose; CMC) をジメチルイソプロピルアズレン軟膏あるいは亜鉛華単軟膏を基剤として混合した CMC 含有軟膏を調製し,下痢がつよい患者の皮膚炎に対して使用した。0~95歳の60名に使用し,2~161日の使用期間で皮膚の保護効果が十分に認められ,下痢の改善とともに皮膚炎も治癒した。...

    DOI 医中誌

  • マウスにおける多層カーボンナノチューブの催奇形性について

    藤谷 知子, 大山 謙一, 広瀬 明彦, 西村 哲治, 中江 大, 小縣 昭夫 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), P-51-, 2012

    ...<br> MWCNT(三井MWCNT-7、Lot No. 060125-01k)を2%カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液に超音波ソニケーターを用いて懸濁し、妊娠9日目のICRマウスに2、3、4および5mg/kg体重で腹腔内投与、あるいは、3、4および5mg/kg体重で気管内投与した。...

    DOI 医中誌

  • 界面活性剤以外の洗剤成分が水生生物毒性に及ぼす影響

    大矢 勝 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 202-, 2012

    ...また両者の水溶液のオオミジンコに対する毒性試験を行い、カルボキシメチルセルロースやゼオライトについても単独の毒性試験を行った。水の硬度はイオンクロマトグラフィーを用いて測定した。<br><b>結果</b> HPLCの結果、用いた市販洗剤のLASは試薬LASと炭素鎖長分布や各鎖長でのベンゼン環付位置の分布がほぼ同一であることを確認した。...

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  • 加水分解酵素-層状酸化物複合体の合成と酵素活性

    鎌田 海, 池田 尊相, 塚原 優 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 454-454, 2012

    ...得られた複合体に含まれるセルラーゼの酵素活性をカルボキシメチルセルロースの加水分解により生成するグルコースを定量することで評価した。セルラーゼの至適温度である50℃での酵素活性は遊離酵素と比較して低下したが、高温(100℃)では両者の活性はほぼ等しくなり、複合化による耐熱性の向上が示唆された。...

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  • アマランサス粉の製パン性に関する研究

    藤井 恵子, 武藤 真衣, 横山 知世子, 金親 あつ美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 12-12, 2011

    ...さらに品質改善のためにイヌリン、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを添加した。生地についてはみかけの粘性率、製パン性としてパンの比容積、抵抗応力、水分含量を測定するとともに、官能評価により嗜好性を評価した。さらに経時的にX線回折を測定することにより保存性についても検討した。...

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  • カーポンナノチューブを導入したエマルション粘着剤の作製とその特'性

    鉄本 卓也, 後藤 康夫 Journal of The Adhesion Society of Japan 47 (3), 106-112, 2010

    ...SWCNT の分散過程において,カルボキシメチルセルロースナトリウムおよびルチンを共添加すると水媒体への微分散が可能であることが明らかになった。透過型電子顕微鏡観察および電気抵抗測定より,作製したコンポジット中, SWCNTはエマルション粒子界面で偏在化していると推定された。...

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 液物性が撹拌槽内の混合時間に与える影響

    相澤 栄次, 阪野 伸大, 今駒 博信, 大村 直人 化学工学論文集 35 (5), 539-542, 2009

    ...流体のレオロジー特性が撹拌槽の混合に及ぼす効果をヨウ素とチオ硫酸ナトリウムの酸化還元反応を用いて実験的に調査した.非ニュートン流体として弱いshear-thinning性をもつカルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液を用い,ニュートン流体としてはグリセリン水溶液を用いた.混合パターンにおいて両者には明確な差はなかった.撹拌レイノルズ数<i>Re</i>および,<i>Re</i><sub>app</...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献9件

  • Carboxymethylcellulose‐cethylpyridinium/zinc繊維の抗菌効果

    野中 栄治, 中村 博昭, 岩嵜 徹治, 小林 寅喆, 辻 明良 日本環境感染学会誌 24 (2), 93-99, 2009

    ...  院内感染対策として様々な抗菌性繊維材料が用いられており,抗菌性と安全性を両立させた抗菌性繊維材料が望まれている.今回,我々は口腔殺菌薬として使用されている塩化セチルピリジニウムと,無機系抗菌物質である亜鉛をカルボキシメチルセルロースに化学結合させたカルボキシメチルセルロース-セチルピリジニウム/亜鉛(CMC-CP/Zn)繊維布を開発し,その抗菌活性をCMC-CP繊維布,CMC-Zn繊維布を対照に...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • パルプ繊維の化学的および機械的改質手法とその効果

    磯貝 明 紙パ技協誌 62 (7), 830-838, 2008

    ...パルプのカルボキシル基を増加させる方法として,(1)二成分系ウェットエンド添加剤による方法,(2)カルボキシメチルセルロースをパルプ繊維に不可逆的に吸着させる方法,(3)パルプ繊維に対する軽微なカルボキシメチル化反応によって導入する方法,(4)TEMPO触媒酸化による方法などが提案されている。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献35件

  • カルボキシメチルセルロース系ポリウレタンヒドロゲルの熱的性質

    大西 徹, 畠山 兵衛, 畠山 立子 高分子論文集 65 (7), 477-482, 2008

    ...分子量の異なるカルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液を化学架橋して,ポリウレタン(PU)ヒドロゲルを調製した.示差走査熱量計(DSC)を用い,CMC 水溶液と CMC-PU ゲルの,相転移温度および転移エンタルピーを測定した.CMC 水溶液と CMC-PU ゲルともに DSC 昇温曲線には,ガラス転移に基づくベースラインの変移と,凍結可能束縛水および自由水の融解に基づく二つの吸熱ピークが観測された...

    DOI Web Site 参考文献31件

  • 酸化物ナノ結晶蛍光体を用いた白色ELデバイスの開発

    藤原 礼, 佐野 裕之, 原田 征一郎, 清水 幹雄, 武部 博倫, 桑原 誠 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 2E05-2E05, 2008

    ...Y<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB>:Euはカルボキシメチルセルロースを用いたイオン交換高分子ゲル燃焼法、CaTiO<SUB>3</SUB>:Prは金属アルコキシドを用いた高濃度ゾル-ゲル法により作製された。...

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  • 光透過性に優れた粘土膜の開発

    蛯名 武雄, 石井 亮, 手塚 裕之, ナム ヒョンジョン, 水上 富士夫 粘土科学討論会講演要旨集 51 (0), 38-38, 2007

    ...市販の合成粘土であるスメクトン95-80重量部に対してに5-20重量部のカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)あるいはポリアクリル酸ナトリウム(PA)を混合し、得られた均一なペーストを展開・乾燥・剥離することで自立膜を得た。いずれの添加物を用いた場合でも膜は優れた光透過性とガスバリア性を示した。PAを添加物としても用いた場合に膜の耐熱性の向上が顕著であり、350℃までその光透過性を保った。...

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  • ポラプレジンクのラット小腸クリプト細胞における放射線誘発アポトーシスの抑制効果

    松山 睦美, 七條 和子, 岡市 協生, 中山 敏幸, 中島 正洋, 関根 一郎 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2007 (0), 241-241, 2007

    ...7-8週齢のウィスターラットに、ポラプレジンク100mg/kgを経口投与したポラプレジンク群と、2 %カルボキシメチルセルロース (CMC) 溶液を投与したコントロール群に2 GyのX線全身照射を行った。照射後1, 2, 4, 6時間後の空腸を摘出し固定後、長軸方向に包埋、薄切を行い、HE染色にてクリプト細胞のアポトーシス細胞をカウントした。...

    DOI 医中誌

  • 有機触媒を用いた液状廃液の高効率的な乾燥処理方法の研究

    湯川 恭啓, 北村 豊, 佐竹 隆顕 廃棄物学会研究発表会講演論文集 18 (0), 300-300, 2007

    ...有機触媒はカルボキシメチルセルロースを使用し、液状廃棄物中で塩析効果によってゲル化させ、そのゲルに各種イオンを包接させて結晶化を抑制させることに成功した。その結果、乾燥残渣の結晶が伝熱面に固着することは解消され、乾燥効率が高くなり蒸気圧を0.2MPa以下まで下げることが可能となった。...

    DOI

  • 義歯安定剤の組成が粘度および粘着力の経時的変化に及ぼす影響

    洪 光, 村田 比呂司, 前田 武志, 濱田 泰三 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2007s (0), 143-143, 2007

    ...本実験ではクリームタイプ義歯安定剤の主成分であるメトキシエチレン無水マレイン酸共重合体(PVM-MA),カルボキシメチルセルロース(CMC)および白色ワセリンを用いクリームタイプ義歯安定剤を試作し、これらの組成が本材の粘度および粘着力の経時的変化に及ぼす影響について検討した。その結果、PVM-MAおよびCMCの含有量は本材の粘度および粘着力の経時的変化に大きく影響することが示唆された。...

    DOI

  • カラー原料歩留り向上のためのCMCの新概念

    テウボ ピーロラ 紙パ技協誌 60 (9), 1342-1347, 2006

    ...CMC(カルボキシメチルセルロース―Carboxy Methyl Cellulose)はその多機能性(保水性・レオロジー改良性・蛍光染料のキャリアー性)により,従来から良好な操業性のためにはコーティング処方に欠かせぬ重要な薬品の一つとされてきている。<BR>この論文では保水性という一般的な用語にとどまらず,カラー原料の歩留まりという概念とその意義を出来るだけ正確に論じていきたい。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 複合摩耗試験における咬合摩耗部の介在物がコンポジットレジンの摩耗におよぼす影響

    赫多 清, ウォンラムサム アモンラッ, 近 美帆子, 小倉 英夫 日本歯科理工学会学術講演会要旨集 2005f (0), 22-22, 2005

    ...繊維素のカルボキシメチルセルロースナトリウム、および砥粒のピロリン酸カルシウムをそれぞれ含有したコーンスターチ溶液を擬似食物としての介在物として調製した。咬合摩耗と歯ブラシ摩耗とを同一試験片上で交互に同時に行う複合摩耗試験において、咬合摩耗部の介在物に含有される繊維素と砥粒がコンポジットレジンの摩耗に及ぼす影響を評価した。...

    DOI

  • ハイドロキシアパタイト表面に対する脂質,ニコチンの吸着現象

    城所 忠彦, 太田 祐介, 加藤 敏美 歯科材料・器械 22 (6), 469-474, 2003

    ...歯の表面に食物や活性化した細菌の共存によって起こるとされている.う蝕の原因として食物成分の歯への吸着性を明らかにするために,食物中に多く含まれている脂質の主成分であるオレイン酸およびリノール酸をエナメル質の表面に付着させ,その表面状態を接触角で評価した.さらに,ニコチンが歯に吸着した表面を同様に測定した.エナメル質の表面としては,旭光学製のカルシウムアパタイトプレート板を用いた.人工唾液としては,カルボキシメチルセルロース...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献18件

  • 糊付き布の通気性について

    光澤 滋美, 野上 昭子, 前川 輝彦 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 181-181, 2003

    ...【方法】綿ブロードと金巾の2種類の試料布に、ポリビニルアルコール(PVA)、カルボキシメチルセルロース(CMC)、酢酸ビニルエマルジョン(VAc)、とうもろこし澱粉(Sta)の4種類の糊料で糊付けを行った。糊の付着率は約1%、3%、5%の3種類とした。通気度の測定には通気性試験機(KES-F8-AP1. KATOTECH)を用いた。糊付けを行った試料布表面の写真画像から、空隙面積を測定、算出した。...

    DOI

  • <I>Rhizopus oryzae</I> NBRC 4707で乳酸発酵したポテトパルプの各種食品への利用

    岩下 敦子, 田村 吉史, 佐々木 茂文, 大堀 忠志 日本調理科学会大会研究発表要旨集 15 (0), 70-70, 2003

    ...【結果】ラクトアイスでは、FPP5%添加時に対照(カルボキシメチルセルロース0.6%)と同等の粘度が得られた。ウスターソースでは、FPP10%添加時に対照(カラギーナン1%)と同等の沈殿防止効果を認めた。冷凍ポタージュでは10%添加時に解凍後の離水が観察されなかった。10%までのHPPの添加では、食品の風味に影響を与えずに、増粘および沈殿・離水防止等、食品の物性改良が期待できた。...

    DOI

  • メタン発酵設備について

    浜田 真治 紙パ技協誌 57 (5), 667-672,019, 2003

    We installed the high performance anaerobic waste water treatment system instead of our conventional plant, and succeeded in cost saving, easy operation and the small amount of a surplus …

    DOI

  • カルボキシメチルセルロース-ポリリシン分子複合体-水系の相図

    皆川 寧子, 中村 邦雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 209-209, 2002

    CMC-PLys-水系のDSC曲線の降温過程では吸着水の結晶化ピーク(T<SUB>c</SUB>)が−20℃付近に観測され、W<SUB>c</SUB>の増加とともに高温側にシフトし鋭いピークとなった。さらに低温側にブロードなピーク(T<SUB>c</SUB>′)が観測された。昇温過程では吸着水の低温結晶化による発熱ピーク(T<SUB>cc</SUB>)が約W<SUB>c</SUB>=0.5∼3…

    DOI

  • 新規注射用ニューキノロン系抗菌薬pazufloxacin mesilateの細菌学的検討

    野村 伸彦, 満山 順一, 古田 要介, 山田 尚, 中田 光人, 福田 淑子, 山田 博司, 高畑 正裕, 南 新三郎 The Japanese Journal of Antibiotics 55 (4), 412-439, 2002

    ...<I>S. aureus</I>及び<I>P. aeruginosa</I>による免疫低下, 高接種菌量及び混合感染下でのマウス全身感染モデル並びにラットカルボキシメチルセルロースポーチモデル及びラット膀胱結石定着モデルにおいて, PZFX注射薬はCAZより優れた治療効果を示した。...

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献3件 参考文献27件

  • 高効率型嫌気性排水処理について

    廣田 真, 牧田 雄介 紙パ技協誌 55 (1), 88-93,022, 2001

    We installed the high performance anaerobic waste-water treatment system instead of our conventional plant.The Internal Circulating Upflow Anaerobic Sludge Blanket (IC-UASB) was chosen for its good …

    DOI 被引用文献1件

  • 異なるCa/P比の下での牛歯エナメル質のin vitro再石灰化

    森谷 俊樹 口腔衛生学会雑誌 49 (1), 40-54, 1999

    ...その試料を6wt%カルボキシメチルセルロース含有0.1M乳酸ゲル(pH5)にて37℃で3週間浸漬して人工初期齲蝕を形成した。これらは7群に分けられた(12試料/群)。このうち1群は脱灰で処理を終了し,別の1群はCaおよびPを含まない再石灰化液(20mM HEPES, 130mM KCl, pH7)に37℃で8日間浸漬した。...

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献49件

  • 亜鉛吸収に対する水溶性食物繊維摂取の影響

    原 博, 小西 あやこ, 葛西 隆則 日本食物繊維研究会誌 3 (2), 73-78, 1999

    There are controversial results for the effects of dietary fiber intake on zinc absorption. In the present study, we examined the effects of five refined water soluble dietary fibers with different …

    DOI

  • カルボキシメチルセルロースから調整したポリアルコールの特性

    上原, 徹, 松井, 義明, 古野, 毅, 片山, 裕之 島根大学総合理工学部紀要. シリーズA 32 205-216, 1998-12-24

    ...一方,カルボキシメチルセルロース(CMC)は水溶性で,安価な工業用原材料である.低置換度(0.3~0.8)で冷水可溶となる陰イオン性高分子電解質であり,洗剤,食品等様々な製品に利用されている.セルロースの化学反応の中で,酸化反応は織物,綿布,パルプに付着する着色物質や不純物を分解除去する,漂白過程として研究されてきた.セルロースの改質の点から考慮すると,酸化反応位置に選択性のある過ヨウ素酸酸化に限定...

    機関リポジトリ Web Site

  • 採皮創および熱傷創に対するHydrocelの臨床試験成績

    上野 輝夫, 塚田 貞夫, 平敷 貴也, 赤羽 紀子, 猪原 英二 西日本皮膚科 60 (2), 206-211, 1998

    ...カルボキシメチルセルロースナトリウムから成る創傷被覆材Hydrocel(治験名称)を採皮創40例, II度熱傷創20例, 計60例を対象として, その被覆効果について安全性·有効性·有用性の観点から医療用具GCPに沿った臨床試験を実施した。採皮創は原則として2週間, 熱傷創は原則として3週間の観察期間を限度とした。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献6件

  • 牛歯エナメル質におけるin vitro再石灰化の時経列変化

    森谷 俊樹, 稲葉 大輔, 染谷 美子, 志村 則夫, 米満 正美 口腔衛生学会雑誌 48 (3), 335-341, 1998

    ...その試料を6wt%カルボキシメチルセルロース含有0.1M乳酸ゲル(pH5)にて37℃で3週間浸漬して人工初期齲蝕を形成した。これらは7群に分けられた(12試料/群)。このうち1群は脱灰で処理を終了し,別の1群はCaおよびPを含まない再石灰化液(20mM HEPES, 130mM KCI, pH7)に37℃で8日間浸漬した。...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献14件

  • ゼオライト混入高分子膜による脱湿操作

    伊東 章, 佐々木 秀明, 米倉 実 石油学会誌 41 (3), 216-221, 1998

    Dehumidification of air was performed with a zeolite-filled membrane, which was prepared using the casting method from an aqueous mixture of zeolite and polymer. The humidity reduction of the feed …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献22件

  • 皮膚保護剤中の各種親水性ポリマーの連続貼付による皮膚への影響(第2報)

    田中 智也, 沼田 悟, 久保 善規, 吉川 隆造, 進藤 勝久, 穴澤 貞夫, 大村 裕子 日本ストーマリハビリテーション学会誌 13 (1), 23-32, 1997

    ...<br> 現在市場に多く普及している皮膚保護剤よりも皮膚保護性に優れた皮膚保護剤を開発するため、親水性ポリマーとしてカラヤガム、柑橘ペクチンのみを含み、ソジウムカルボキシメチルセルロースを含まない皮膚保護剤を試作し、2施設において5名のオストメイトに対して、ストーマ造設術直後から最長3年1ヶ月にわたり連続貼付した。...

    DOI 医中誌

  • 非イオン性造影剤と粘稠剤を用いた気管支造影法

    松木 裕暁, 八並 淳, 中西 洋一, 原 信之 気管支学 17 (1), 9-15, 1995

    非イオン性造影剤(Iopamidol 370)に粘稠剤としてCarboxymethylcellulose sodium(CMC-Na)溶液を加えた混合液を用いて気管支造影を行い, その有用性と安全性について検討した。Iopamidol 370を4%CMC-Na溶液と1対1の割合で混和し, 気管支造影剤として用いた。対象として気管支拡張症3例, 肺癌4例, 喀血2例, …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献12件

  • 歯ブラシ摩耗試験の試験条件に関する研究

    岩見 行晃, 山本 洋子, 河合 啓次, 鳥居 光男, 土谷 裕彦 歯科材料・器械 13 (2), 122-133, 1994

    ...この研究は, ポリメチルメタクリレート(PMMA)板を試料に用いて, 試験結果の再現性や摩耗試験の時間的能率をあげることを目的に, 歯ブラシ摩耗試験における試験条件に関して検討したものである.まず, スラリーの成分中の研磨剤(炭酸カルシウム, リン酸水素カルシウム, 酸化アルミニウム, 二酸化ケイ素)や結合剤(カルボキシメチルセルロース), 発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム), 分散媒(水, グリセリン...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 寒天中のホウ素と遊離ホウ酸のラットにおける吸収及び排泄の比較

    米谷 民雄, 鈴木 幸子, 小川 幸男, 斉藤 実, 鎌田 栄一, 金子 豊蔵, 内山 貞夫, 黒川 雄二, 斎藤 行生 食品衛生学雑誌 33 (4), 365-370_1, 1992

    The addition of borates to foods is not permitted in Japan. However, agar may contain boron derived from boric acid. In order to study whether or not the bioavailability of agar-bound boron is …

    DOI 被引用文献1件

  • 鶏胚を用いた催奇形性試験法の検討

    橋詰 良一, 野田 篤, 伊藤 雅也, 山本 譲, 増井 清次, 岡 基, 中村 経紀 Experimental Animals 41 (3), 349-356, 1992

    ...1) 蒸留水, 生理食塩水, ゴマ油, 25%エタノール水溶液, 0.5%カルボキシメチルセルロース水溶液および0.1%メチルセルロース水溶液の6種の溶媒を卵齢4日の種卵に投与した結果, 卵黄および気室のいずれの投与部位においても死亡および奇形胚の出現は増加しなかった。2) 6-アミノニコチナミド, シクロホスファミドおよびホウ酸を卵黄あるいは気室に投与し, 投与部位の影響を検討した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 鶏胚を用いた催奇形性試験法の検討

    橋詰 良一, 野田 篤, 伊藤 雅也, 山本 譲, 増井 清次, 岡 基, 中村 経紀 Experimental Animals 41 (3), 349-356, 1992

    ...1) 蒸留水, 生理食塩水, ゴマ油, 25%エタノール水溶液, 0.5%カルボキシメチルセルロース水溶液および0.1%メチルセルロース水溶液の6種の溶媒を卵齢4日の種卵に投与した結果, 卵黄および気室のいずれの投与部位においても死亡および奇形胚の出現は増加しなかった。2) 6-アミノニコチナミド, シクロホスファミドおよびホウ酸を卵黄あるいは気室に投与し, 投与部位の影響を検討した。...

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  • 合成洗剤JIS関連物質試験方法

    早野 茂夫, 高橋 仁, 橋本 茂, 松本 清, 山本 敏昭, 永山 升三, 松隈 義則 油化学 38 (11), 962-967, 1989

    ...これに該当する物質はカルボキシメチルセルロースナトリウム, 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム, ドデセン-1 LAS (直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム), n-ドデシル=ポリ (オキシエチレン) =エーテル (エチレンオキシドの付加モル数7mol) の4種である。...

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  • スラリー法による電池用焼結ニッケル基板の多孔度と孔径分布

    安田 秀雄, 藤田 好郎, 芳里 勝 日本化学会誌(化学と工業化学) 1988 (8), 1489-1494, 1988-08-10

    ...一方, カルボキシメチルセルロース水溶液を用いた場合の孔径分布は, 孔径が 10~60μm と拡がり, スラリー多孔度が高くなるにつれて大きな孔径の占める割合が多くなった。また, 孔径分布は焼結工程よりもスラリーの混合工程の影響を強くうけ, スラリー中のニッケル粉末の分散性に強く依存することがわかった。...

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  • カーボンブラックの親水性繊維および疎水性繊維表面上への再付着

    荻野 圭三, 宮崎 太一, 阿部 正彦 Journal of the Japan Society of Colour Material 60 (3), 153-159, 1987

    ...<BR>ドデシル硫酸ナトリウム (SDS) やカルボキシメチルセルロースニナトリウム塩 (CMC) 溶液中におけるカーボンブラックの再付着度は小さく, 繊維の種類および洗浄剤濃度に依存しなかった。一方, 種々のビルダー溶液中におけるカーボンブラックの再付着度は, いずれの繊維の場合もビルダー濃度の増加にともない増加した。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ラットにみられた線維性物質による吸引性肺炎

    山崎 寛治 Experimental Animals 35 (4), 499-500, 1986

    ...0.5%カルボキシメチルセルロース溶液を投与していた60例中8例のSprague-Dawleyラットに吸引性肺炎を認めた。肉眼的には肺における透明白色巣であり, 組織学的には, 肺胞, 細気管支における炎症性細胞を伴う線維性物質の存在に加え肉芽組織の形成が特徴的であった。吸入された線維性物質はカルボキシメチルセルロース溶液に由来するものであった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ラットにみられた線維性物質による吸引性肺炎

    山崎 寛治 Experimental Animals 35 (4), 499-500, 1986

    ...0.5%カルボキシメチルセルロース溶液を投与していた60例中8例のSprague-Dawleyラットに吸引性肺炎を認めた。肉眼的には肺における透明白色巣であり, 組織学的には, 肺胞, 細気管支における炎症性細胞を伴う線維性物質の存在に加え肉芽組織の形成が特徴的であった。吸入された線維性物質はカルボキシメチルセルロース溶液に由来するものであった。...

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  • フェノール・亜鉛華リニメントの組成

    幸保 文治 病院薬学 9 (5), 423-430, 1983

    For J. P. Phenol and Zink Oxide Liniment, Tragacanth, a natural product, is used as a suspending agent in the content of 5%. Its viscosity is lowered with passage of time and it is then separated. …

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  • 界面活性剤の定量に用いるポーラログラフ酸素極大電流の性質

    木下 英明, 古林 美恵, 大塚 みよ子, 深町 照恵 家政学雑誌 34 (5), 285-288, 1983

    ...<BR>2) ビルダー, 蛍光増白剤, カルボキシメチルセルロースの影響はすすぎの研究における界面活性剤の定量には無視できることおよび, pH3~10では極大電流値は変化しないことが示された....

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  • 洗剤ビルダー分析の自動化 (第2報)

    高野 敏, 津田 哲行, 山中 実 油化学 26 (5), 287-290, 1977

    An automated method for the determination of sodium carboxymethylcellulose (CMC) in detergents was developed by the use of Technicon Auto Analyzer. <BR>The aqueous solution of a sample, which was …

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  • 高分子溶液の流動複屈折と静的ならびに動的粘弾性

    荒井 定吉, 浅野 秀樹 高分子論文集 31 (4), 227-233, 1974

    ...すなわち消光角χから, この球のひずみ, 主ひずみ差ならびにずりの弾性係数<I>G</I><SUB>m</SUB>を求める関係式を示した上で, 同心円筒型装置によるカルボキシメチルセルロース水溶液など種々な試料の流動複屈折に関する実測値をそれらの式に基づいて整理した。そして単位光路長当りのしま次数<I>n</I>と球のひずみおよび主ひずみ差との関係を検討した。...

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  • アルギン酸ナトリウム希薄水溶液の動的粘弾性

    甘利 武司, 中村 亦夫 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (11), 2207-2214, 1973-11-10

    ...アルギン酸ナトリウム水溶液の極限濃度における固有弾性率[G ],[G ]の値は同じ高分子電解質であるカルボキシメチルセルロース水溶液と同様,溶液中の分子鎖の独特な形態を反映し,いかなる分子論の理論曲線とも合致しなかったが,食塩を加えて分子鎖間の電気的な反発力を抑制することにより,実験値はランダムコイル型分子のRouse理論に近づいた。...

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  • 硫酸二ナトリウム,五硫酸カルシウム三水和物スケールの生成と添加物による防止

    杉田 静雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (6), 1099-1106, 1973-06-10

    ...また同じ装置を用いてヘキサメタリン酸ナトリウム,カルボキシメチルセルロース,クエン酸とそのナト1リウム塩,ポリアクリル酸とそのナトリウム塩,ポリアクリルアミド,土壌改良剤クリリウムの半水セッコウおよびNa<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>,5CaSO<sub>4</sub>,3H<sub>2</sub>Oスケールに対する効果を,濃縮過程のかん水の硫酸カルシウム濃度の理論値との対比,...

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  • ポリ(N-ビニルピロリドン)と硫酸ドデシルナトリウムの複合体形成による水の浸透現象

    中垣 正幸, 嶋林 三郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1972 (11), 2149-2153, 1972-11-10

    ...このことは非電解性高分子であるPVPのみの水溶液の場合,およびPVPと結合しないCaCl2,塩化ドデシルアミンをこの水溶液に添加した場合には浸透量は少ないが,高分子電解質であるカルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC-Na)水溶液の無塩系においては,対イオンのナトリウムの電離のために浸透量の多くなることからも確かめられる。...

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  • 化粧品における水溶性高分子の利用

    福原 信和 高分子 21 (5), 250-253, 1972

    ...まず水溶性高分子を分類し, 各系統から比較的化粧品によく利用されるものとして, トラガントゴム, クインスシード, ペクチン, デンプン, アルギン酸ソーダ, カゼイン, カルボキシメチルセルロース, メチルセルロース, ポリビニルアルコール, ポリビニルピロリドン, ポリアクリル酸ソーダ, ポリエチレンオキサイドを選び, その性質と利用状況について述べた。...

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  • 高分子多価カルボン酸塩の光分解過程のESRによる研究

    小西 義昭, 羽田 宏, 田村 幹雄 日本化學雜誌 92 (12), 1091-1095, 1971

    ...アルギン酸,カルボキシメチルセルロースおよびボリアクリル酸の銀塩の紫外線による光分解過程をESR吸収法によって研究した。77°Kで得られたスペクトルは,3種の銀塩についてそれぞれ独特の超微細構造を示し,それらの温度変化から2種以上のラジカルの共存していることが結論され,光分解の機構との関連からラジカルの同定が試みられた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • シロアリのセルラーゼ活性について(農芸化学科)

    当山, 清善, Toyama, Seizen 琉球大学農学部学術報告 (17) 411-415, 1970-12-01

    ...イエシロアリのアセトン分別酵素液を用いカルボキシメチルセルロース(CMC)および甘蔗バガス(砂糖きび絞り粕)に対する作用を調べ以下のような結果が得られた。1 CMCはシロアリセルラーゼで分解され還元糖の増加があった。反応液の酵素液濃度およびCMC濃度の増大にともない還元糖の増加がみられた。2シロアリセルラーゼのCMCに対する反応最適pHは4.5-5.5にあり, 反応最適温度は45℃であった。...

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  • 尿素の分解とその高分子電解質水溶液粘度におよぼす効果-Na-PVS および Na-CMC の場合-

    須沢 利郎, 野村 洋一, 元山 光雄, 塩田 宏治 工業化学雑誌 73 (1), 209-212, 1970

    ...高分子電解質として, ポリピニルァルコール硫酸エステルナトリウム塩およびカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を用いて, その水溶液粘度におよぼす尿素の効果を調べた。尿素は室温 (30℃) においても水溶液中で分解し, シアン酸アンモニウムないし炭酸アンモニウムを生じ, イオン強度が増大することが認められた。...

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  • ジアルデヒドデンプンの溶解における粘度挙動

    西内 豊道 工業化学雑誌 71 (8), 1210-1213, 1968

    ...<BR>カルボキシメチルセルロースやアルギン酸ナトリウム (Alg) 溶液中では, CS あるいは DAS 添加とともに粘度は一時低下し, ついで粒子の膨潤とともに徐々に増大した。DAS を溶解した Alg 溶液の粘度は, もとの Alg 溶液の粘度よりもやや低かった。...

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  • 澱粉製造における廃棄物の利用(第1報)

    西内 豊道, 高橋 忠義 澱粉工業学会誌 16 (3), 87-91, 1968

    澱粉粕中の遊離および非遊離澱粉を完全糖化し,かつ繊維質を純粋に分離する方法,ならびにこの繊維質を溶媒法によりカルボキシメチル化してCMCを製造する反応条件などを検討した。純粋パルプのカルボキシメチル化反応条件としては,早川の溶媒法をも参考にし,パルプの8倍量のアセトン,パルプ繊維素構成単位分子当り1モル比の量のCH<SUB>2</SUB>CICOOH,パルプと同量の水,CH<SUB>2</SUB…

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  • イチョウイモ粘質物の粘性

    佐藤 利夫, 水口 純, 鈴木 周一, 戸倉 正利 工業化学雑誌 70 (9), 1553-1556, 1967

    ...このような明瞭な粘度低下はイチョウイモ粘質物に特有なものであって,並行して行なったアルギン酸ナトリウム,カルボキシメチルセルロースなどの粘性多糖類の加熱処理では見られない現象である。純粘質物の他に多量のタンパク質が共存している水抽出液を加熱処理した場合も粘性におよぼす温度効果は純粘質物の場合とほとんど同じ傾向を示した。...

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  • 冷菓用安定剤溶液の結合水

    西内 豊道 工業化学雑誌 70 (3), 345-348, 1967

    ...冷菓用安定剤としてのカルボキシメチルセルロース(CMC) , アルギン酸ナトリウム(Alg), およびアルギン酸プロピレングリコールエステル(PGA)の水溶液ならびに酸性冷菓の基本酸度と考えられる0.35%乳酸水溶液中の結合水量(-15℃における不凍結水分) をディラトメーター法で測定し, 次の結果をえた。...

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  • 撹拌槽内冷却管への熱伝達に関する実験的研究

    水科 篤郎, 伊藤 竜象, 村上 泰弘, 桐 紙崇 化学工学 30 (9), 827-833,a1, 1966

    ...ニュートン流体として水, グリセジン、ヒマシ油を用い, 非ニュートン流体としてカルボキシメチルセルロース, セメントロックスラリーを用いた,<BR>非ニュートン流体の流動模型としてPower low, Bingham模型を用いた。最終相関式としてニュートン流体についてEq,(2), 擬塑性流体についてEq.(8), 塑性流体についてEq,(2) をえた。...

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  • アルギン酸およびカルボキシメチルセルロースの銀塩の光分解

    小西 義昭, 羽田 宏, 田村 幹雄 日本化學雜誌 86 (11), 1132-1135, 1965

    ...高分子電解質であるアルギン酸およびカルボキシメチルセルロースの銀塩は紫外線照射により光分解を起して黄褐色に着色し,最終的には,金属光沢を示すようになる。その光分解機構を生成銀の分析をはじめとして,紫外および赤外吸収スペクトルの測定から追求した。その結果, 2537Å付近の紫外線によりカルボキシレートイオンの電子1個が励起されて隣接する銀イオンに移り,銀とそれぞれの酸を生成する。...

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  • 非ニュートン流体を示す発酵液中における酸素吸収

    田口 久治, 吉田 敏臣, 谷 浩祥, 寺本 四郎 工業化学雑誌 67 (5), 767-770, 1964

    ...非ニュートン流体のモデル溶液としてはカルボキシメチルセルロース溶液の見掛けの粘度を変えたものを採用した。この溶液中に単一ノズルより気泡を間歇的または連続的に発生せしめ,気泡径を写真撮影により求め,気泡の滞留時間,液側総括吸収係数と粘性との関係につき検討した。気泡径の分布は水中では対数正規分布するのに対して粘性液中では対数正規分布し難いことを認めた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 非イオン界面活性剤との混合による高分子塗布洗浄法

    松川 哲哉 工業化学雑誌 64 (9), 1648-1652, 1961

    ...<BR>非イオン界面活性剤だけを高分子なしで被洗布へ塗布した場合には,この方法による洗浄率は,界面活性剤のHLB13~15の範囲に極大値を示すが,カルボキシメチルセルロースナトリウム塩(CMC)との混合液を使用すると,逆にそのHLB範囲のものは洗浄率の極小値を示す。メチルセルロース(MC)との混合では,界面活性剤のHLBの増加とともに洗浄率はほぼ低下をし,また全般に高分子塗布の著効は現われない。...

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