再審請求

大阪・個室ビデオ店放火 死刑囚側が新証拠

放火で16人が死亡したビデオ店の現場の見取り図
放火で16人が死亡したビデオ店の現場の見取り図

 大阪市浪速区の個室ビデオ店で8年前、客の16人が死亡し、4人が重軽傷を負った火災で、殺人や現住建造物等放火などの罪で死刑判決が確定した小川和弘死刑囚(55)が、裁判をやり直す再審を請求していることが分かった。弁護団は、出火元とされた場所とは異なる部屋が何らかの原因で先に燃え始めた可能性がある、との新証拠を提出。再審の可否を検討する審理は、大阪高裁で行われている。

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