ぱーてぃーちゃんって何者?
金子きょんちぃ(左)
漫才では自由奔放な立ち振る舞いをするボケ担当。『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)ではセンスが光る大喜利を披露し座王(優勝)に輝いた。数学の偏差値は73。Instagram:@kyokaest9
Twitter:@KYOKAest9
すがちゃん最高No.1(中)
ツッコミ・ネタ作り担当で、自由なギャル二人を束ねるぱーてぃーちゃんの頭脳的存在。Instagram:@partychan_sugachan
Twitter:@patyssugano
信子(右)
きょんちぃと同じく自由奔放な立ち振る舞いをするボケ担当。『相席食堂(ABCテレビ)』にて結婚して2年経つことを公表して話題になった。
Instagram:@nobuko_0801
Twitter:@n0bush1
ぱーてぃーちゃんYouTubeチャンネル:ぱーてぃーちゃんの今夜はなにパ?
漫才師が一番かっこいい!(きょんちぃ)
──三人とも、どんな子供時代を経て芸人になったんですか?
金子きょんちぃさん(以下きょんちぃ)
子供の頃からお笑い番組ばっかり観てて、お笑い好きのパパと感想話したりしてた。で、M-1観て「絶対M-1チャンピオンになる!」って思った! まじ漫才師が一番かっけぇ。
すがちゃん最高No.1さん(以下すがちゃん)
俺は、お笑いを観るのはもちろん好きでしたけど、それよりもめっちゃモテたかったんです。頭も良くないし運動もすごくできるわけじゃなかったけど、コミュニケーション能力は長けてたから、「モテるにはお笑いができたほうがいいな」と気付いて。宮迫博之さん、島田紳助さん、松本人志さんの喋り方とか言葉の選び方をノートに書いて、それをマネして「面白い」って言われて気持ちよくなってました。
信子さん(以下信子)
新喜劇がテレビで映ってたんで、よく学校のみんなでマネしてたんです。お笑いって楽しいな〜と思ってた頃に、M-1で南海キャンディーズ山里さんを観て、「きゃっちぃ〜!(※かっこいい)」ってなって。地元だと「なんでだし!」とか「また言ってら〜!」とか言えばウケたから、当時はツッコむことも多かったし、ツッコミがかっこいいと思ってたんです。“お笑いはがん細胞を少なくする”って番組を観たのも、芸人になったきっかけです!
──ぱーてぃーちゃん結成前は、きょんちぃさんと信子さんで『エンぷレス』というコンビを組んでいたんですよね。
きょんちぃ
養成所のクラスが同じで、毎日一緒に遊び行ってたんですよ。
信子
毎日朝まで爆飲み♡
すがちゃん
渋谷のセンター街とかにいる愚かな若者いるじゃないですか、あれと全く同じ遊び方をしてました。
きょんちぃ
その当時、信子が組んでるトリオのことで結構頭抱えてたから、相談とか乗ってて。私も私で、結構いろんな人とコンビ組んでたんですけど 。
信子
まじ芸人ビッチでした。相方ビッチ!
きょんちぃ
そう。で、私が何回目かの解散をした時に信子も解散したから、とりあえず一緒にやろうよって。
すがちゃん
同じようなギャルが同時期に養成所に入ってきたから、周りからは「組んだら面白いじゃん」って言われてたよね。なんで最初からコンビ組もうって発想にならなかったの?
きょんちぃ
ちゃんとした漫才したかったから(笑)。すごい普通の男の人と組みたかった。
信子
うちは元々ピン志望だもん。
──なるほど。そのあと、すがちゃんさんが加わるんですね。
すがちゃん
俺が前のコンビを解散した時に開いた『相方を見つけるライブ』で『エンぷレス』とネタをしたんですけど、周りから絶対に組んだほうがいいと言ってもらえて、トリオを結成しました。
\ぱーてぃーちゃんの写真が盛りだくさん/
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お互いの第一印象は?