ロッテのブランドン・レアード内野手(31)が2日、西武1回戦(メットライフ)に「6番・三塁」で出場し、八回に4試合連発となる左越えのソロを放った。
開幕から4試合連続本塁打は、1978年のギャレット(広島)以来41年ぶり。89年に同5試合連続本塁打を放ったブーマー(オリックス)に続いてプロ野球史上3人目の快挙となった。
3-7の八回1死走者なし、2ボール2ストライクからの5球目、西武4番手・益田の直球を完璧に捉えた。今季4号は、左翼席へと突き刺さった。
ダイヤモンドを1周したレアードは、おなじみとなったすしポーズを敵地でも披露した。