【ソフトバンク】ドラフト１位のイヒネ・イツアが新型コロナ陽性　新人合同自主トレ初日に無念の離脱

　ソフトバンクは８日、ドラフト１位のイヒネ・イツア内野手＝誉＝が７日のＰＣＲ検査で新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

　発熱はないが、６日から喉の痛みとせき症状があり、１３日までは静養し、練習復帰は１４日からの予定。濃厚接触者はいないという。この日から新人合同自主トレが福岡・筑後市内のファーム施設でスタートしたが、初日からドラ１不在の事態に陥った。

　イヒネは５日に若鷹寮に入寮。「（新人合同自主トレに向けて）自分のできることを最大限にやっていきたいです」と元気な姿を見せていたが、無念の離脱となった。