ドローン活用で変わる消防現場 被災状況を素早く把握
日経グローカル
消防の現場が変わりつつある。ドローンを活用した災害状況把握のシステム構築が急速に進み、全国の消防本部の約6割が導入した。ドローンによる被災状況の監視は、自治体の垣根を越えた連携の機運も高めている。(「日経グローカル」463号に掲載)
ゴールデンウイーク明けの2023年5月中旬、相模原市の相模川河川敷に10台のドローンが集まった。「高度100メートルまで上げます」「高度30メートルで下流方向に飛行...
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