日本を代表するファッションデザイナーの一人で、皇太子妃時代の皇后美智子さまの衣装を手がけた芦田淳(あしだ・じゅん)さんが20日、肺炎のため死去した。88歳。葬儀は近親者で営んだ。お別れの会を後日開く。
1930年、朝鮮半島の全州生まれ。太平洋戦争直前に日本に引き揚げ、高校卒業後、少女画家の中原淳一さんに師事。60年から高島屋と帝人の顧問デザイナーとなり、日本におけるプレタポルテ(高級既製服)をもり立…
この記事は有料記事です。
残り303文字(全文505文字)
日本を代表するファッションデザイナーの一人で、皇太子妃時代の皇后美智子さまの衣装を手がけた芦田淳(あしだ・じゅん)さんが20日、肺炎のため死去した。88歳。葬儀は近親者で営んだ。お別れの会を後日開く。
1930年、朝鮮半島の全州生まれ。太平洋戦争直前に日本に引き揚げ、高校卒業後、少女画家の中原淳一さんに師事。60年から高島屋と帝人の顧問デザイナーとなり、日本におけるプレタポルテ(高級既製服)をもり立…
残り303文字(全文505文字)