京大発スタートアップ企業のリジェネフロ株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役:森中紹文、以下「リジェネフロ」)は、京都大学iPS細胞研究所(本部:京都市左京区、所長: 髙橋淳、以下「CiRA」)の研究成果をもとに、RAR作動薬であるタミバロテンを常染色体顕性(優性)多発性嚢胞腎(ADPKD)治療の開発品として選定し、ADPKD患者さんを対象とした前期第二相臨床試験を開始しましたのでお知らせします。本試験での被験者は安全性確保の観点から、段階的な募集を計画しており、現在は募集をしていません。安全性・忍容性に問題ないことが確認された場合、2024年4月中旬以降から被験者募集を行う予定です。

プレスリリースはこちら