「ミヤネ屋」看板娘 川田アナがフリー転身!東京拠点、女優業も!?

[ 2015年2月13日 06:00 ]

読売テレビを退社し「ミヤネ屋」を卒業する川田裕美アナは宮根から花束を贈られる

 日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の司会を務める読売テレビ(大阪市)の川田裕美アナウンサー(31)が3月末で退社し、フリーに転身することを12日に発表した。共に司会する宮根誠司(51)らと記者会見し、「東京を拠点に自分を試したい」と語った。

 ミヤネ屋での予定調和がない生放送で「ワクワクする感覚を覚え、新しいことに挑戦したい思いが約2年前から芽生えた」と告白。今後は小林麻耶(35)らフリーアナが多数所属する事務所「セント・フォース」に入る。「4年間のミヤネ屋で得たノウハウで生放送の情報番組をやりたい。やったことないラジオ番組、街ブラや旅番組、本を書いたり女優もしたい」と貪欲に語った。

 結婚退職ではないことをツッコまれ、「そんな予定もそろそろ入れたかったけど…ガツガツ仕事したいタイプかも」と苦笑い。フリーの大先輩として当初から相談を受けていた宮根は、「最初は“もうちょっと考えたら?”と言ったけど、約1年前に2回目の相談を受け意志は固いと思った」という。「物おじせず天真らんまんな性格を生かして頑張って」と激励した。

 ◆川田 裕美(かわた・ひろみ)1983年6月22日、大阪府出身。和歌山大経済学部卒。2006年4月、読売テレビ入社。「くせになるややこしさ ブラックマヨネーズのハテナの缶詰」などに出演。

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2015年2月13日のニュース