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内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長』最終回13.1%

 俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』の最終回が14日(後8:00〜9:48)に放送され、番組平均視聴率が13.1%だったことがわかった。最高値は午後9時35分に記録した14.3%、全10回の放送の平均は12.8%。昨年4月期の『season2』の平均12.5%をわずかながら上回った(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長season3』最終回の番組平均視聴率は13.1%。7月15日に2時間スペシャルの放送も決定(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長season3』最終回の番組平均視聴率は13.1%。7月15日に2時間スペシャルの放送も決定(C)テレビ朝日

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 内藤演じる、ヒラから這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一と捜査員たちの熱き奮闘を描いてきた刑事ドラマ。同じ木曜放送のドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』の出演者との3度にわたる相互コラボも話題になった。

 『season3』では、安達祐実ナイツ塙宣之がレギュラーに新加入。安達は、かつて柔道の国民的スターとして活躍したが、オリンピックでメダルを獲得することなく引退し、警察官となった谷中萌奈佳を演じ、大岩一課長の新たな右腕として活躍。一方で、第1話では亡き父・谷中明彦(中村梅雀)の18年前の死の真相が、最終回では彼女の“出生の秘密”が明らかになるなど、シリーズを引っ張った。内藤と安達は、かつて大ヒットドラマ『家なき子』(1994年、95年/日本テレビ)で飲んだくれの父と虐待される娘を演じたが、きのうの最終回では「同情するなら…」といったせりふを言うなど、遊び心もしのばせていた。

 レギュラー放送が終わったばかりだが、7月15日に『警視庁・捜査一課長スペシャル』(後9:00〜)の放送が決定している。

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