加藤前ソウル支局長「出国禁止措置への高い関心が朴政権への圧力となった」 ニッポン放送で佐藤優氏と対談

加藤前ソウル支局長「出国禁止措置への高い関心が朴政権への圧力となった」 ニッポン放送で佐藤優氏と対談
加藤前ソウル支局長「出国禁止措置への高い関心が朴政権への圧力となった」 ニッポン放送で佐藤優氏と対談
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 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴され、8カ月間にわたる出国禁止措置を受けた後、今年4月に帰国した産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(現東京本社社会部編集委員)が8日、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏がパーソナリティーを務める「あさラジスペシャル 佐藤優の緊急提言! どうするニッポンの選択!」に生出演し、佐藤氏と対談。帰国後の記者生活などについて語った。

 加藤氏は「私に対する出国禁止措置については、少なくない方々が心配し、高い関心を抱き続けてくださった。そのことが朴政権への圧力となり、出国禁止措置の解除につながったと思う」と述べ、感謝の気持ちを述べた。

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