検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 11,003 件

  • 在宅看護論実習の到達度別に教員が捉える『関心・意欲・態度』の様相

    首藤 八千子, 脇 幸子, 大野 夏稀, 末弘 理惠 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-07-20

    <p>目的:実習での情意領域評価の検討に向けて,記録において到達度別に教員が捉える『関心・意欲・態度』の様相の特徴を明らかにする。方法:総括的評価が優良可の各々5名の記録から『関心・意欲・態度』と捉えた記述をデータ化し,KJ法にて構造化した。結果:優は【看護の動機づけ・自身の課題への関心】から【主体的学習への意欲】と善循環サイクルをなして【看護観形成・倫理的態度】を,良は【療養者に動機づけられた…

    DOI

  • 異能エージェントの提案

    大島 直樹, 金子 博, 武川 直樹 ヒューマンインタフェース学会論文誌 26 (2), 225-228, 2024-05-25

    ...<p>In human-agent interaction research, agents that build friendly relationships with users in everyday life have been studied....

    DOI

  • あるオーストラリア人天理教信者のライフヒストリー

    尾上, 貴行 天理大学おやさと研究所年報 30 59-79, 2024-05-15

    本稿の目的は、天理教の信仰者として40 年以上にわたりこの教えとともに日々の生活を送ってきたオーストラリア人シェーン・ベイカー氏へのインタビュー記録を紹介し、天理教の日本国外での伝道における異文化への適応について考察する一助とすることである。本稿の1では、天理教におけるベイカー氏の歩みのなかで主要な出来事に関するコメントを紹介し、2では、彼にとっての天理教の魅力、次世代への信仰の継承、オーストラ…

    機関リポジトリ

  • すり抜け鬼遊びにおける援助行動が 児童の援助自己効力感に及ぼす影響についての事例的研究

    大平 , 誠也 教育総合研究叢書 - (17), 115-128, 2024-03-31

    本研究の目的は,すり抜け鬼遊び(タッチいやゴー)における援助行動が日常における児童の援助自己効力感に及ぼす影響について明らかにすることであった。調査の結果,援助自己効力感は,授業実施後の平均得点が有意に高かった(t=2.671 p<.05)。援助行動総数は,授業の単元経過に伴って増加の傾向を示した。援助行動に対する児童の認識は,技術課題と切り離された表現から,おとりを経て,相手の分析を踏まえた自…

    機関リポジトリ

  • 重層的支援体制整備事業における 「寄り添い型+伴走型」支援

    内田, 充範 山口県立大学学術情報 17 323-335, 2024-03-31

    本研究は、2021年4月から、市町村において取り組まれている重層的支援体制整備事業の支援体制のひとつである生活困窮者自立支援制度の利用者の思いを分析することで、重層的支援体制整備事業に携わる支援機関(支援者)に求められる支援のあり方について提示するものである。まず、先行研究の検討として、寄り添い型支援と伴走型支援について整理した。続いて、生活困窮者自立支援制度の利用者3名を対象にインタビュー調査…

    機関リポジトリ

  • 日常の精油使用頻度と認知機能の関係

    水上 勝義, 熊谷 千津 アロマテラピー学雑誌 25 (1), 12-18, 2024-03-31

    <p>本研究では,日常生活における精油の使用頻度と認知機能との関連を明らかにすることを目的として調査解析を行った。10~80代までの男女,精油使用群602名(平均48.0±9.9歳),非使用群559名(平均50.9±14.8歳)を対象に,健康状態と精油の使用状況に関するアンケート,認知機能テスト「のうKNOW®」(エーザイ株式会社)を実施した。解析は,精油の使用頻度により精油使用群を高頻度群と低…

    DOI

  • “古物”抑或“文物”

    余 玮 日常と文化 13 (0), 63-87, 2024-03-31

    本文将瞩目一直以来在民俗学史研究中面目不清的“物”,并借此重新叩访中国民俗学的历史。文章以时 间为主轴,以“风俗物品”“民俗文物”二词作为索引,主要梳理自1923年北京大学风俗调查会成立起至1982年 《中华人民共和国文物保护法》颁布的这段时间内,中国民俗学界是如何面向“物”的,并尝试对此作出新解读。 …

    DOI

  • 学生の発表会を取り入れた教科専門科目の実践的研究

    花木 良 日本教科内容学会誌 10 (1), 15-24, 2024-03-31

    数学科専門科目に関する先行研究では,理想的なモデル案を構想し,仮のモデル案が作成されている。線型代数学については,数学教師を志望するすべての学生にぜひとも受けさせたい講義内容の項目が挙げられている。また,最近では探究活動が重要視されている。教職課程では,「教科専門」と「教科の指導法」の融合を実現する「教科内容構成科目」の開設が提案され,改訂が行われている。研究目的は,学生による発表会を通して,教…

    DOI

  • 解题

    田村 和彦 日常と文化 13 (0), 89-91, 2024-03-31

    DOI

  • コロナ禍における保育の変化と保育士の困りごと

    杉村 篤士, 小泉 織絵, 籠谷 恵, 井上 玲子 東海大学看護研究 1 (1), 26-33, 2024-03-31

    <p><b>目的:</b>コロナ禍での保育所の保育の変化と困りごとを明らかにすることを目的に調査した.<b>方法:</b>コロナ禍における「遊び」「日常生活」「行事」「保護者との関わり」の保育の変化と困りごとについて,13人の保育士を対象に半構造化面接を実施した.<b>結果:</b>遊びの保育ではおもちゃや遊具をこまめに消毒したり,少人数での遊びを工夫したりするなど保育を変化させていた.日常生活…

    DOI

  • 解題

    田村 和彦 日常と文化 13 (0), 29-31, 2024-03-31

    DOI

  • 「古物」と「文物」のはざまで

    余 瑋 日常と文化 13 (0), 1-27, 2024-03-31

    本稿は従来の民俗学研究者たちが等閑視した「物」に注目し、中国民俗学の歴史を問い直す。時間軸に 沿って、「風俗物品」「民俗文物」といった二つの用語を切り口に、1923年の北京大学風俗調査会成立から1982 年の中華人民共和国文物保護法制定にかけての間、中国の民俗学はどのように「物」と向き合ってきたのかを …

    DOI

  • 解題

    ゲーラット クリスチャン, 及川 祥平 日常と文化 13 (0), 61-62, 2024-03-31

    DOI

  • 『日本語日常会話コーパス』を活用した研究の可能性

    小磯 花絵 語用論研究 25 (0), 1-18, 2024-03-31

    <p>『日本語日常会話コーパス』(CEJC)を2022年3月に公開して以降、言語研究や認知科学、言語情報処理、日本語教育、国語教育など、幅広い分野で活用されてきた。CEJCは、日常生活の中で自然に生じる会話を対象に、多様な場面、多様な話者との会話をバランスよく集めたコーパスである。本稿では、CEJCや関連するその他のコーパスについて概説した上で、スピーチスタイルに着目した研究事例の紹介を通して、…

    DOI

  • 集団を志向する「特別の教科 道徳」の授業開発と実践 -小学校第5学年における「森の絵」を題材にして-

    井上 快, 粟田 貴光 甲南大学教職教育センター年報・研究報告書 2023年度 1-10, 2024-03-31

    本研究は、道徳科の授業の開発と実践について検討したものである。対象としたのは小学校第5学年の「森の絵」を教材とした授業である。検討の結果、児童が集団を志向する道徳科の授業の可能性が示唆された。授業の開発は、教師と研究者が協同で行った。3度のWeb会議では、教材の問題点をあぶり出し、内容項目との関連について検討した。加えて、児童の発達等も配慮し、彼らが集団へと視野を広げられるような授業案を作成した…

    DOI 機関リポジトリ

  • 新型コロナウイルス感染症による行動制限が施設高齢者の生活に与えた影響

    河野 舞, 工藤 美奈子, 佐伯 恭子, 佐々木 みづほ, 成田 悠哉, 室井 大佑 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_33-1_40, 2024-03-31

    <p> 本研究では,千葉県内の高齢者施設(介護老人福祉施設・介護老人保健施設・ケアハウス)の代表者を対象に,新型コロナウイルス感染症による行動制限が施設高齢者の生活に与えた影響に関する質問紙調査を実施した.その結果,すべての施設で陽性者の出現状況が多く認められ,介護老人福祉施設と介護老人保健施設ではクラスタ―の発生率も高かった.外出の機会,レクリエーション活動,家族等の面会は,すべての施設におい…

    DOI

  • 日常食を彩り豊かに楽しくつくる -親子クッキングの工夫-

    加藤 康子 八戸学院大学短期大学部研究紀要 58 1-10, 2024-03-29

    子どもが野菜や果物などの食材に親しみながら「作って食べる楽しさ」を体感し、家庭においても調理する機会がふえるよう、ワークショップを開催した。働く保護者が多忙な日々を送っていることから、子どもとゆっくり過ごすひとときを作りたいと考えた。子どもと一緒に作って食べることの楽しさを保護者に伝えるとともに家庭の食事の問題点に気づいていただき、保護者の食に関する意識を変えるきっかけになればと考えた。手に入り…

    機関リポジトリ

  • 『アイヌ神謡集』を中国語に翻訳する際の諸問題および対応方法 : 日本語訳との対照 その1

    馬 長城 アイヌ・先住民研究 4 33-58, 2024-03-29

    本稿では、『アイヌ神謡集』を事例に取り上げ、日本語訳と対照しつつ、アイヌの韻文を中国語に翻訳する際の文体、サケへ、格律、アクセント、押韻、対句と繰り返しの対応方法を提案した。文体に関しては、日常語を使う場合、神謡の特徴をできる限り保持して翻訳するのがよい。サケへについては、意味が理解できるサケへはその意味通りに翻訳し、意味が不明なサケへについては、「アイヌ語―中国語音節対応表」および『世界人名翻…

    DOI HANDLE Web Site

  • メンタルヘルスとスピリチュアリティに関わるいくつかの論題

    石丸昌彦 放送大学研究年報 41 1-10, 2024-03-25

    メンタルヘルスは、人間の健康における重要な側面である。WHOが創設時に発出した包括的な健康の定義と、半世紀後の改訂提案に示される通り、心身の健康の維持増進を目ざすにあたっては、身体性・知性(理性)・社会性・霊性の四つの次元に注目する必要がある。とりわけ日本語で「霊性」と訳されるスピリチュアリティspiritualityの領域は、人の精神生活にとってきわめて重要であるにも関わらず、従来のわが国では…

    機関リポジトリ

  • 鶴見俊輔「限界芸術論」の教育学的意義に関する一考察 --ジョン・デューイ「美的経験論」との比較を通して--

    梶原, 駿 京都大学大学院教育学研究科紀要 70 247-260, 2024-03-22

    本論の目的は、鶴見俊輔の「限界芸術論」に教育学的意義を見出すことだ。方法はジョン・デューイの「美的経験論」との比較である。まず、美学を日常経験に開放する点で、デューイの美的経験論が現代でも教育学的意義を持つことを確認した。その後、美的経験論には、無秩序な異質性や探究の契機という点で語り直す余地があることを指摘した。そして鶴見の限界芸術論がデューイの美的経験論を発展的に受け継ぐものとして、現代の教…

    HANDLE Web Site

  • 障害史研究をめぐる覚書 : 通史・総合史・生活史

    高野 信治 障害史研究 5 55-74, 2024-03-22

    障害は、心身の毀損の面と社会文化的に構築された面がある。その歴史的分析には、様々なアプローチがあり得るが、本稿では、とくに障害の認識の形成や変化に留意した通史的な観点、障害と文化の関係に注目した総合的(多角的)な観点、また障害者の生活実態の解明に留意した生活史的観点を中心に、諸研究のレビューを行う。いわば古代から近現代に至る障害史の諸問題を、領域横断的に通覧する作業であり、従来はあまりみられなか…

    DOI HANDLE

  • 辛苦の省察

    近藤 良樹 HABITUS 28 1-16, 2024-03-20

    ...Japanese people grasp and express their everyday hard active work as Sin-Ku. Sin means hard and Ku means suffering. Sin as Kanji (Chinese character) is translated to “turai (=hard)” in Japanese word....

    DOI 機関リポジトリ

  • ディストピア/ポストアポカリプス作品からみる日常とエンターテイメント

    玉井 建也 東北芸術工科大学 紀要 31 2024-03-18

    ディストピアとポストアポカリプスは表裏一体であり、同工異曲的といえる。ナフセ氏の『リビルドワールド』を見ると、主人公の成長のためにポストアポカリプス的要素が必要であり、チート的な助力を得るためにディストピア的な要素も必要になってくる。しかし主人公の行動のためにディストピア的要素が適度に選択されて描かれている。 …

    機関リポジトリ

  • 展望記憶課題のパラダイム : 実験室で測るVS日常生活で測る

    岡村 陽子 専修人間科学論集. 心理学篇 14 25-30, 2024-03-15

    展望記憶とは予定や約束を実行するために必要な記憶であり,ある行為を意図し,タイミングよく想起することが求められる。展望記憶には,何か行うべき行為があったという意図の存在の想起とその内容がなんであったかという内容の想起の2つの要素が含まれる。こうした展望記憶課題には,課題を実行する環境に応じて,提示される単語を覚えながら特定のキー押しを行うことが要求されるようなEinstein型パラダイムの実験室…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 地理的な要因に着目した食品eコマース利用者の特徴

    芥川 穂高, 矢部 直人, 埴淵 知哉 E-journal GEO 19 (1), 98-113, 2024-03-15

    <p>電子商取引(EC)は,日常の購買行動に変革を起こしている.本研究では,日本国内の食品EC利用者の特徴について,主に空間的拡散仮説と効率性仮説という地理的な側面から検討した.空間的拡散仮説は都市部から地方へEC利用が拡散するという仮説であり,効率性仮説は実店舗へのアクセスが不便な地域でEC利用が多くなるという仮説である.χ二乗検定による全国スケールの分析では,食品ECの利用に有意な地域差がみ…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 熱力学不確定性関係の展開

    長谷川 禎彦 日本物理学会誌 79 (3), 108-116, 2024-03-05

    <p>量子力学におけるハイゼンベルクの不確定性関係は座標と運動量の非可換性に由来するが,この非可換性は量子性として顔を出す.このように,不確定性関係は系における重要な性質を反映する関係式である.</p><p>近年大きな注目を集める熱力学不確定性関係は確率熱力学における精度と熱力学的コストの間の不確定性を表す関係式である.2015年に発見された熱力学不確定性関係は,高いクオリティには高いコストがか…

    DOI

  • 近隣社会における地域自治活動

    松田, 武雄 生涯学習・キャリア教育研究 20 18-27, 2024-03

    ...Collaborative efforts in addressing common life and community issues, particularly within a localized neighborhood, contribute to the establishment of everyday relationships in the community and form the...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 大学生における社会的アイデンティティの成長理論の研究動向

    河井 亨, 村上 紗央里 名古屋高等教育研究 24 317-338, 2024-03

    ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョンの理念の実現に向け、多様な学生のアイデンティティの成長を理解することが重要な研究課題である。大学生のアイデンティティを扱う成長理論は、大学生の成長理論の中で知見を蓄積してきている。本研究では、まず、その源流として、心理学、社会学、社会心理学、人間生態学、ポストモダン思潮を整理する。次に、アイデンティティの多元モデルの開発と再構築から、社会的アイデンティ…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • スーパーグローバル大学の英語学士課程における日本語教育の現状

    柳沢 美和子 キリストと世界 (34) 55-69, 2024-03

    本稿は、スーパーグローバル大学(SGU)の英語学士課程で提供されている日 本語教育プログラムを、先行研究(柳沢2021)で提示した類型化により6 つの範疇に分類、ゴールと達成度についての聞き取り調査と併せて考察した。柳沢(2021)で提示した類型化は以下のようになる。1. 語学科目としての日本語が設置されていない。2. 原則履修しなくてよい。3. 選択科目もしくは外国語の1つとして選択。4. …

    DOI 機関リポジトリ

  • 家庭科における日本の生活文化の継承に関する授業開発 : 「初等家庭科教育論」の実践を通して

    速水 多佳子, 福井 典代 鳴門教育大学学校教育実践研究 1 35-41, 2024-03

    学習指導要領改訂の基本方針の中には,伝統や文化に関する教育の充実を図ることが示されている。伝統や文化を尊重すること,そのよさについて理解を深めることが求められており,そのためには,授業を担当する教員に日本の伝統的な生活文化に対する深い理解が必要となる。しかし,現在の私達には,日本の伝統的な生活を身近に捉える機会は少ない。そこで,日本の伝統的な生活文化のよさを実感することをねらいとした授業を考案し…

    DOI 機関リポジトリ

  • これからの生徒指導

    井上 浩史 同志社教師教育研究 (1) 25-32, 2024-02-25

    昨今の子どもたちを取り巻く状況に対応するために,2022年に「生徒指導提要」(文部科学省, 2022b)が改訂された。基本的な考え方として,生徒指導は児童生徒を主語とし,教職員はその成長や発達を支える教育の専門性を持った支援者であると位置づけられた。そして,児童生徒の自己指導能力の獲得を支える生徒指導において留意する実践上の4つの視点が示された。また,日常の生徒指導を基盤とする「発達支持的生徒指…

    DOI 機関リポジトリ

  • 「教育制度と学校経営」受講生が有する学校像の変容の把握

    柳澤 彰紀 同志社教師教育研究 (1) 11-17, 2024-02-25

    本論文では,教職科目「教育制度と学校経営」受講生が有する学校像の変容を把握した。学校像の表出として,学生は「学校」を中心語とするイメージマップを作成した。第1回目と第15回目の授業で実施したイメージマップの中心語周辺の言葉を共通の観点で分類・整理し,比較したところ,日常的な学校生活を具体的に示す言葉が減った。一方で,「教員」,「生徒」,「保護者」,「地域」の4つや教育制度に関連する言葉など,学校…

    DOI 機関リポジトリ

  • 日常会話における「嫌なこと」の語りにおける笑い話の導入手続き

    臼田 泰如 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 95-100, 2024-02-20

    <p>日常会話において,参与者が過去に経験した「嫌なこと」についての語り (complaint) において,しばしば語り手がその語りの登場人物の言動を笑うべきもの (laughable) として提示し,それについて受け手が笑うという事態が観察される.本研究では,連鎖上の位置およびターンの構成を分析し,laughableがどのようにcomplaintの語りに導入されているのかを明らかにする.分析の…

    DOI

  • 皮弁アプリ“Muze”の開発

    川田 恭平, 水田 栄樹, 田嶋 敏彦, 若見 暁樹, 元村 尚嗣 日本形成外科学会会誌 44 (2), 60-67, 2024-02-20

    ...With the popularity of smartphones, applications (apps) are now commonly used in everyday life....

    DOI

  • 感動詞「あのね」の分析—『日本語日常会話コーパス』を用いて—

    加藤 恵梨 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 65-68, 2024-02-20

    <p>本研究の目的は、前置きの呼びかけとして用いられる感動詞「あのね」の用法について、『日本語日常会話コーパス』(CEJC)をもとに明らかにすることである。先行研究では、「あのね」は「親しみをこめて呼びかける語」「(遠慮がちに)相手を説得する気持ちを表す」と説明されている。しかしCEJCをみると、それだけではなく、親しい間柄であっても少し改まって意見を言うときや、相手の意見を正すとき、また相手の…

    DOI

  • 日常会話の中のシーンの移行に関する調査

    川端 良子, 中野 幹生 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 33-38, 2024-02-20

    <p>会話では,眼前の事物に言及することもあれば,過去や未来の特定の場所で起こった(る)出来事,さらには実際には生じない架空の出来事に言及することがある。そして,その時間や場所は会話の途中で頻繁に移行する。そのため会話の参加者は,発話で言及される対象や出来事がどの時間・場所で生じたものであるかを推論する必要がある。これまで,過去に起こった出来事を語る言語表現についてはナラティブの研究があるが,現…

    DOI

  • 日本とブルガリアの架け橋

    マリア ヨトヴァ メディア研究 104 (0), 35-57, 2024-01-31

    ...The everyday production and consumption of yogurt embody a continuous interplay between "tradition" and "modernity," "local" and "national," and "global" and "local," shedding light on the challenges and...

    DOI

  • 「性教育」としてのティーン雑誌

    山内 萌 メディア研究 104 (0), 87-105, 2024-01-31

    ...The magazine’s sex features initially had a "sex education" aspect and later shifted to a structure that provided specific contraceptive knowledge in line with the reality of sex in everyday life....

    DOI

  • プロトコルと書き込み

    新倉 貴仁 メディア研究 104 (0), 165-183, 2024-01-31

    ...Media as protocols include technologies that deliver and distribute information and data, and the everyday practices and material infrastructure used in those technologies....

    DOI

  • 会話のフォーマル度による話速の違い

    梁 辰, 倉片 憲治 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    <p>発話速度(話速)は,聞き取り易さに影響を与える非言語的要素の一つである。先行研究の多くでは読み上げ音声が分析対象にされてきたが,筆者らは日本語日常会話コーパス(CEJC)を用いて話速を測定している。本稿では性別・年代に加えて,会話のフォーマル度による話速の違いを検討する。分析の結果,若年者ではフォーマルな会話に比べてインフォーマルな会話の話速が速かったが,高齢者ではフォーマル度による違いが…

    DOI

  • 場面緘黙経験者の音声コミュニケーション

    藤間 友里亜, 外山 美樹, 松田 壮一郎 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    <p>場面緘黙経験者の社交状況における問題,発話行動特徴を明らかにすることを目的とし,場面緘黙経験者を対象に面接調査,質問紙調査,会話実験を行った。場面緘黙経験者は場面緘黙の診断基準を満たさなくなった後にも発話に困難を感じていることが報告され,発話の困難は社交に影響することが示唆された。実験場面において,場面緘黙経験者は反応潜時が長かった。日常場面においても反応潜時の長さが音声コミュニケーション…

    DOI

  • 顔の自己類似度がAIエージェントの印象に与える影響の解析

    丹羽 将康, 正井 克俊, 吉田 成朗, 杉本 麻樹 情報処理学会論文誌 65 (1), 2-14, 2024-01-15

    意思決定を含む様々な場面で,人間の作業を支援し,人間の認知能力を支援するAIエージェントが活躍している.一方で,AIエージェントを効果的に活用するためにはユーザがAIエージェントを信頼することが重要である.自己と類似した他者に対して信頼をいだきやすいという特性を利用して,エージェントの顔に自己の顔パーツの特徴を取り入れることでAIエージェントの印象を向上させられることが分かっている.しかし,AI…

    DOI 情報処理学会

  • 不正確な引用 : 日本語日常会話における複合助詞「とか」による語りの構造化

    臼田 泰如 国立国語研究所論集 26 1-15, 2024-01

    本研究は日常会話において,参与者が過去に経験した出来事を時系列的に語る「物語」の語りにおける複合助詞の「とか」の分析を行う。「とか」は「AとかBとか」の形で,類似のものを並列的に列挙する用法があるほか,会話などにおいては断定・明言を避ける対人配慮的な用法があるとされてきた。一方,近年ではそうではなく,評価の際立ったものの集合の中から一例を取り出して提示する「卓立的例示」と呼ばれる用法が見られるこ…

    DOI NINJAL

  • 地理教育における「知識」の接続

    ベネカー タイン 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 37-, 2024

    <p>GeoCapabilitiesの理念から、カリキュラム作成者である教師は、学問的知識を使って生徒を有意義に思考に関与させるという重要な任務を担っている。カリキュラムの文脈の中で、教師は学問的な知識を選択・使用し、生徒の予備知識(および日常的な知識)と関連付け、授業で応用する。これらはすべて、若者の能力に貢献することを目的としている。教育における地理学のケイパビリティの視点は、若者の「『世界…

    DOI

  • ポストモダンダンスにおける観客性と「身体的共感」

    白尾 芽 コモンズ 2024 (3), 192-218, 2024

    本論は、1960年代アメリカで生まれたダンスの動向であるポストモダンダンスの中心的人物であったイヴォンヌ・レイナーの作品におけるダンサーと観客の関係性を論じ、身体を介した共感とは何かを明らかにするものである。<br> ポストモダンダンスの振付家/ダンサーたちは、物語や感情の表現に重きを置く伝統的なダンスへの抵抗として日常的な動作や即興を取り入れた。なかでもレイナーはダンサーと観客の関係性に意識的…

    DOI

  • 未来に関する語りをめぐる現場研究

    杉山 高志, 矢守 克也 質的心理学研究 23 (Special), S18-S24, 2024

    本研究は,主体との関係性において表現できる「時間」の視点を用いて,高知県黒潮町の防災ツーリズムの一環として行われている「防災かかりがま士の会」の語りに対する質的な分析を行った。アクションリサーチにおいて「時間」は欠かすことができない要素であるにもかかわらず,「時間」の視点から防災・減災のアクションリサーチを分析した既往研究は僅少である。本研究では,黒潮町の住民が行っている「防災かかりがま士の会」…

    DOI

  • 生成AIがもたらす医用画像処理の変革

    小田 昌宏 医用画像情報学会雑誌 41 (1), 10-14, 2024

    ...It has become involved in situations ranging from creative domains to everyday tasks, such as idea generation, source code writing, and text summarization....

    DOI

  • Eye-Movement Measurement and Head Tracking While Driving using a Smartphone

    SUZUKI Shunki, TANAKA Hisaya International Symposium on Affective Science and Engineering ISASE2024 (0), 1-4, 2024

    ...This study establishes a foundational approach for integrating everyday technology in psychophysiological measurements, opening avenues for practical applications in monitoring concentration and drowsiness...

    DOI

  • 幼児はテレビやネット動画などをどのように使い分けているのか

    舟越 雅, 築比地 真理 放送研究と調査 74 (1), 2-21, 2024-01-01

    2022年6月に実施した「幼児視聴率調査」の結果から、おもに幼児のリアルタイムテレビ視聴とインターネット動画利用の関係に注目し、メディア利用時間や生活時間の違いなどによってグループを分類するなど、性や年齢を横断した分析を行う。 幼児がテレビや動画をどのように利用しているかについてみると、「テレビのみ」や「ネット動画のみ」に接触する割合は少なく、テレビやネット動画などを組み合わせて利用している幼児…

    DOI

  • 旅行の準備過程と旅行が高齢者の日常生活に及ぼす影響

    古市 孝義, 金 人間福祉学会誌 23 (2), 161-166, 2024

    本研究では、実家への帰省を含む旅行の準備過程と旅行が高齢者の日常生活に及ぼす影響について検討した。 東京都A市高齢者13名を対象に半構造化面接を行い、ユーザーローカルAI テキストマイニングを用いて分析を行った。旅行に行くという目標を持つことで準備過程から日常的に散歩や運動を実施し、旅行先の下調べをする等、旅行に行くという目標設定は、高齢者の身体的・精神的意欲向上につながっていると推察される。ま…

    DOI

  • 日本と韓国におけるパブリックアートの時代的変化とその特徴

    金 泰勲 芸術学論集 4 (0), 59-68, 2023-12-31

    <p>本稿は、日本と韓国におけるパブリックアートの変化を1950年代から2010年代を対象に、4つの時代区分に照らして、両国におけるパブリックアートの変化の過程と特徴を示したものである。その結果、①発芽期では、両国とも政治的イデオロギーを含めたモニュメントとして機能していたが、日本では、屋外の彫刻といった芸術作品が混在していた。②形成期でのパブリックアートでは、日本は野外彫刻、韓国は建築物の装飾…

    DOI

  • 新型コロナウィルス禍において人々を支援するための作業概念の使用

    MYNARD Lorrae, 春原 るみ, 杉田 美歌 作業科学研究 17 (1), 10-20, 2023-12-31

    新型コロナウィルスは世界的な作業の混乱を招き,日常生活に広範囲な変化をもたらし,健康や Well-being に対する挑戦を与えている.この状況は作業療法士に作業療法のアートとサイエンスを実践する機会を与えてくれる.作業療法理論と作業科学の知識を,日常生活の混乱に対する支援での実践的スキルに統合することで,作業療法士はこのパンデミックへの対応においてクライアントと同僚の両方,そして広く地域を支援…

    DOI 医中誌

  • 幼児教育における生活に埋め込まれたESD実践の理論的展望

    関山 隆一, 横山 草介 保育学研究 61 (3), 21-29, 2023-12-31

    地球環境問題が各地で注目を集めるなか,国連はESDの必要性を訴えてきた。そこでは,ESDが生活のあらゆる場面において取り組まれるべきものであり,その実践を実りあるものにするためには,当の実践を支えるための哲学的理念が必要であることが指摘されてきた。そこで本論では生活に埋め込まれたESD実践を支える哲学的理念に資するものとしてノディングズのケアリング論を取り上げ,ケアリング論の視座から幼児教育の文…

    DOI

  • ToDo: Plant Robot to Support Habit Formation and Task Management

    Mehriell, Eliana Siajuat Ang, Gabriele, Trovato Proceedings of Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform 2023 44-45, 2023-12-20

    ...To improve mental health, it is our aim to develop a desk-top robot that would integrate green spaces and companionship into the user's everyday life, whilst allowing users to care for a plant and keep...

    情報処理学会

  • Special Issue on Autonomous Robotics Challenge

    Ohya Akihisa, Ozaki Koichi, Takubo Tomohito, Yuta Shin’ichi, Takita Yoshihiro Journal of Robotics and Mechatronics 35 (6), 1405-1405, 2023-12-20

    ...The autonomous navigation of a mobile robot in the real world, that is, not on test tracks but in environments normally used by everyday people, poses a great many challenges....

    DOI Web Site

  • 副詞「やはり」の形式についての一考察

    鈴木 英子 日本語の研究 19 (3), 1-17, 2023-12-01

    <p>副詞「やはり」は「やはり」「やっぱり」「やっぱし」「やっぱ」の4つの形式を持ち,いずれかの形式に統合されることなく母語話者の会話で並行して用いられている。この実態について出現数に関する調査報告は詳細になされているが,使用した人数に関する検証は十分ではない。そこで,本稿ではCEJCを用い,副詞「やはり」を使用した人数に焦点をあてて使用実態を調査した。その結果,次の3点が観察された。①「やっぱ…

    DOI

  • 日常における外来医療への空間的アクセシビリティの分析

    山田 育穂 都市計画論文集 58 (3), 1132-1139, 2023-10-25

    <p>本研究の目的は、救急搬送等ではない日常生活における外来医療への空間的なアクセシビリティを詳細な空間スケールで評価して、その空間分布の特性をアクセスに用いる交通手段や人口、産業集積などの地域属性と関連付けながら明らかにすることである。本研究では受療の多い8つの診療科に着目し、東京都郊外の南多摩医療圏を対象地域として、アクセス可能性の有無に留まらず、診療科の充実度や複数医療機関からの選択可能性…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 音声対話システムの応答決定のための韻律的態度認識

    宮澤 幸希, 佐藤 可直 音声コミュニケーション研究会資料 3 (4), n/a-, 2023-09-14

    <p>我々は人と機械との円滑な対話の実現のために、パラ言語的メッセージを取り扱える対話システムの実現を目指している。現在、ユーザがシステムを制御するために必須と考える4 種類の韻律的態度(肯定・否定・疑問・考え中)の認識モデルを開発している。本稿では、はじめに、読み上げられた音声(演技音声)と日常会話音声のコーパスを比較して、これらの韻律的態度の音響的特徴がどのように異なるかを観察する。続いて、…

    DOI

  • 朝のテレビ視聴減少の背景を探る

    渡辺 洋子 放送研究と調査 73 (8), 70-79, 2023-08-01

    朝のリアルタイム視聴の減少の要因について、「全国メディア意識世論調査・2022」の結果とオンライングループインタビューでの発言から、朝のメディア利用の実態を整理し、リアルタイム視聴減少の要因について考察した。 朝の習慣的なメディア利用は、生活シーンごとのニーズに合致しており、そのニーズには気分、情報性、時間意識といった多様な要素があることがわかった。朝は、スマートフォンが1日の始まりから使われて…

    DOI

  • GISを用いた観光地の非日常性

    梶田 祥之介, 田中 一成 日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集 21 (0), 113-116, 2023-07-29

    「非日常性」は旅行において重要な要素の一つであり,日常空間から心理的・距離的に離れた空間ほど存在すると考えられる.コロナ禍を経て旅行の形態が変化している現在において,非日常性はどのように存在しているのだろうか.本研究では非日常性を,スポット的な特徴を持つ場所の非日常性と,その場所への交通利便性や費用によるアプローチ的な非日常性の二種類が存在すると推定し,アプローチ的非日常性の定量化を目的として研…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 特定悪臭物質のにおい表現に関する検討

    光田 恵, 近藤 早紀, 棚村 壽三, 岩井 幸一郎, 榊原 清美 におい・かおり環境学会誌 54 (4), 226-234, 2023-07-25

    <p>特定悪臭物質のにおい表現として,アンモニアは「し尿のような」,硫化水素は「腐った卵のような」など決まった表現が使用されている.しかし,日常で用いられる言葉は,時代とともに変化しており,においの表現に使用されている言葉からそのにおいの質がイメージしにくくなっている可能性がある.そこで本研究では,各特定悪臭物質に関する適切なにおい表現の検討を行った.臭気強度3程度に調整した22種の特定悪臭物質…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • Making Sense of Inequalities at Work

    Shinji Kojima Temporary and Gig Economy Workers in China and Japan 196-217, 2023-07-06

    ...This chapter examines how neoliberal employment institutions and gendered cultural norms combine to shape the ways in which female non-regular workers negotiate the meanings of precarious work in their everyday...

    DOI PDF 被引用文献1件

  • 聖日を「祝う」

    上村 知春 文化人類学 88 (1), 005-024, 2023-06-30

    <p>エチオピア正教会信徒の食に関する人類学的な研究では、断食や祝宴の分析を通して食と信仰生活が深く関連することが解明されており、そこでは断食と祝宴が対比的に記述されてきた。断食=禁欲と祝宴=解放に対応する食の差異はたしかに信徒の食生活の軸をなす一方で、人びとは断食と祝宴をつねに対立的にとらえているわけではない。また、信徒にとって信仰上重要な食の側面は断食と祝宴だけではない。この点を理解するため…

    DOI

  • 道具使用の機構と生活動作における意義

    近藤 正樹 神経心理学 39 (2), 90-97, 2023-06-25

    <p>動作制御モデルは20世紀初頭にLiepmannがaction control streamを提唱しているが,最近では道具使用障害のモデルとしてBuxbaumらの「Two Action Systems Plus」,Osiurakらの「Three Action-System model」が注目されている.道具使用のパントマイムは道具や対象に接触することなく動作のみ実行させるものであるが,道具の…

    DOI

  • Motor Characteristics of Human Adaptations to External Assistive Forces

    Yeoh Wen Liang, Choi Jeewon, Loh Ping Yeap, Fukuda Osamu, Muraki Satoshi Journal of Robotics and Mechatronics 35 (3), 547-555, 2023-06-20

    ...These devices provide partial assistive forces that increase their user’s physical strength to better meet the demands of everyday life and have potential applications in various settings....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献60件

  • Terms of Inclusion: Notes on Tharu Indigenous Activism after 2015

    藤倉, 達郎 Studies in Nepali History and Society 28 (1), 173-221, 2023-06

    ...The article presents ethnographic sketches from contemporary western Tarai, including those relating to everyday interactions between the Tharu and non-Tharu, and a public speech made by a Tharu activist...

    HANDLE

  • 民具資料情報収集のためのクラウドソーシングシステムの構築

    川邊 咲子, 橋本 雄太, 林 正治, 堀井 洋, 堀井 美里, 中村 圭佑, 小川 歩美, 佐々木 紫帆, 高田 良宏, 卓 彦伶, 山地 一禎, 山下 俊介 情報知識学会誌 33 (2), 162-167, 2023-05-20

    <p> 本発表では,民具資料情報の収集を支援するクラウドソーシングシステムの構築に向けた取り組みについて紹介し,今後の展開について議論を行う.日本各地において,民具は地域の歴史的・文化的資料として収集・保存されてきたが,展示や教育・学術活動に活用されることなく死蔵状態に陥っている資料が少なくない.問題解決に向け,学術資源リポジトリ協議会(Re*poN)は,民具資料情報を収集するクラウドソーシング…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 高齢精神障害者支援における精神保健医療福祉関係者と介護関係者との情報確認シートの開発

    原田 小夜, 西垣 里志 日本健康医学会雑誌 32 (1), 2-9, 2023-04-28

    <p>精神科入院患者の高齢化する中,高齢精神障害者の地域包括ケアの推進が重要である。本研究では,高齢精神障害者の支援において,精神保健医療福祉関係者と介護関係者が事例の情報を確認共有するための情報確認シートを作成するため,情報確認の必要な項目を検討し,精神科医,精神科訪問看護師,精神保健福祉士,保健師,主任介護専門員の合計13名に評価を依頼した。情報確認シートの項目は,基本情報項目(22項目)と…

    DOI Web Site 医中誌

  • Volatile sensation: The chemical ecology of the earthy odorant geosmin

    Paolina Garbeva, Mariana Avalos, Dana Ulanova, Gilles P. van Wezel, Jeroen S. Dickschat Environmental Microbiology 25 (9), 1565-1574, 2023-03-31

    ...While geosmin is part of our everyday life, scientists still do not understand the exact biological function of this omnipresent natural product....

    DOI 参考文献96件

  • 解題

    田村 和彦 日常と文化 11 (0), 77-78, 2023-03-31

    DOI

  • ロボット掃除機の日常化

    德永 紗英 現代民俗学研究 15 (0), 21-36, 2023-03-31

    ...In this way, it is possible to understand how this technology has become an everyday item in relation to various elements of life, suggesting this as one way to think about the issue of “quotidianization...

    DOI

  • 해제

    김 광식 日常と文化 11 (0), 147-148, 2023-03-31

    DOI

  • 解題

    金 広植 日常と文化 11 (0), 49-50, 2023-03-31

    DOI

  • 解題

    田村 和彦 日常と文化 11 (0), 95-97, 2023-03-31

    DOI

  • 言語と思想の探究

    松下 晴彦 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 教育科学 69 (2), 1-12, 2023-03-31

    ...Therefore, the second part of this essay outlines the characteristics of the linguistic analysis of the everyday language school of analytic philosophy and summarizes the strengths and weaknesses of this...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 解题

    庞 建春 日常と文化 11 (0), 121-123, 2023-03-31

    DOI

  • Self‐control: An integrative framework

    Kaitlyn M. Werner, Brett Q. Ford Social and Personality Psychology Compass 17 (5), 2023-03-30

    ...By bridging across theories and disciplines, the present framework improves our understanding of how self‐control unfolds in everyday life.</jats:p>...

    DOI 被引用文献1件

  • 幼児の身体障害への理解を援助する絵本教材

    浅野 泰昌, 山口(西岡) 由稀, 馬場 訓子 岡山大学教師教育開発センター紀要 13 389-403, 2023-03-30

    本論は,身体障害を扱う絵本に焦点を当て,幼児期における障害理解を援助する絵本を収集及び分析し,絵本リストを作成すると同時に,それらの絵本の学びの要素や保育者の留意事項等について考察するものである。その結果,身体障害に関する絵本は,情緒的な理解の促進を目指したもの,盲導犬や車椅子等の障害児・者の生活を補助するものに関する知識の習得に重点が置かれたもの,その両方等,作者の思想や意図によって多種多様な…

    DOI 機関リポジトリ

  • 外的世界に対する懐疑論の真の問題とは何か

    大石 敏広 北里大学一般教育紀要 28 (0), 1-26, 2023-03-30

     外的世界の懐疑論は一般的に次のような論証によって説明される。「(1)私は、自分が培養槽の中の脳ではないことを知っている場合にのみ、自分に手があることを知っている。(2)私は、自分が培養槽の中の脳ではないことを知らない。よって、(3)私は、自分に手があることを知らない」。この懐疑論的論証はあらゆる種類の知識に適用され、私たちは知識のほとんどを失うことになる。これに対して、認識論的文脈主義は、懐疑…

    DOI

  • 保育士と親の二重役割から見た保護者支援に対する意識

    片山 美香 岡山大学教師教育開発センター紀要 13 83-97, 2023-03-30

    本研究では,従来あまり検討課題として取り上げられることのなかった子育てを経験している保育士の親としての役割と保育士としての二重役割が,子育て及び保育全体を含めた保護者支援の専門的力量にもたらす相互の関連について検討した。<br> その結果,保育士の子育て経験は子どもに対する多面的な理解の拡充に加え,園でしか見ることのなかった子どもの姿を家庭での姿も含めて捉えることによって,子どもの日常の連続的な…

    DOI 機関リポジトリ

  • 介護保険制度22年,財源逼迫と制度改正に関する考察

    生駒 恵子 徳島文理大学研究紀要 105 (0), 15-, 2023-03-30

    <p>2000年4月から施行された介護保険制度は今年で22目年を迎えた。超高齢社会の到来を前に,高齢者の介護を家族だけではなく社会全体で支える保険制度として構築され,利用者は徐々に増加,今や高齢者の暮らしを支える必要不可欠な制度となり,「介護の社会化」は一定の認知がなされてきた。一方でこの間,要介護高齢者の急激な増加に伴う財源の逼迫,介護人材不足,多様化する介護需要など多くの課題が出てきている。…

    DOI Web Site 医中誌

ページトップへ