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検索結果 1,811 件

  • 屋号語彙に表れる地域の特性

    伊藤 香織, 德永 景子, 前橋 宏美, 結城 和佳奈, 髙栁 誠也 都市計画論文集 58 (3), 1570-1577, 2023-10-25

    <p>本研究では,「唐桑町屋号電話帳」から作成した旧唐桑町全体の屋号語彙地理空間データに含まれる4600余語の屋号語の分布を地理的観点,社会的観点から定量的に分析し,屋号が人の認識を通して地域のどのような性質を表しているのかを探る.分析で得られた主な知見は,以下の通りである.(1)職業や家,分家,位置関係などを表す屋号語は出現頻度が高く,満遍なく分布しており,旧唐桑町全体に共通する共同体や位置関…

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  • 顧客の感性価値を重視する、積水ハウスの家づくり改革

    Nikkei design = 日経デザイン (434) 22-24, 2023-08

    ...積水ハウスは2023年6月20日、「life knit design(ライフニットデザイン)」と呼ぶデザイン思想を発表した。暮らすほどに愛着が増していく住宅を提供することを狙い、6つの感性を軸にして新しいハウスデザインを提案できるようにする。このため、顧客の感性を明ら…...

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  • 入居者売電方式で推進する賃貸住宅シャーメゾンZEH

    木戸 一成 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 102 (3), 323-329, 2023-05-20

    <p>家庭部門のCO<sub>2</sub>排出削減には賃貸住宅のZEH化も必要です。賃貸住宅の長期安定経営と脱炭素社会の実現を両立させるために入居者メリットが大きい入居者売電方式でZEHを推進しています。</p>

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  • 水害常襲地における被災者による住宅減災復興と主観リスクの関係性に関する研究

    近藤 民代, 馬場 美智子, 藤井 諒平 都市計画論文集 58 (1), 58-69, 2023-04-25

    <p>本稿は2018年西日本豪雨の被災地倉敷市真備町を事例として、リスクコミュニケーションの概念を用いて住民の主観リスクとリスク低減行動の関係性を明らかにした。将来の水害に対する主観リスクとリスク低減行動の 2 軸で被災者を 4 つに類型化し、類型ごとの特徴を根拠として、パターンごとに異なる介入をする必要があるという実践的な示唆を得た。情報の取得や理解は主観リスクに、浸水位はリスク低減行動に影響…

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  • カーボンニュートラルを指向した低層共同住宅のLCCO<sub>2</sub>評価ツールの開発

    磯部 孝行, 清家 剛, 三井所 清史, 小林 謙介, 渡辺 直哉, 山本 正顕, 近田 智也 日本LCA学会誌 19 (1), 33-41, 2023

    <p>2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅・建築分野では、ライフサイクルカーボンマイナス(LCCM)の概念が注目されている。LCCM の概念は、最初に住宅分野に適用され、2018 年に LCCM の達成を判定する戸建住宅版 LCCO<sub>2</sub> 適合判定ツールが開発された。その中で、更なるカーボンニュートラルへの貢献を目指し、LCCM住宅・建築物研究開発委員会が …

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  • 2018年西日本豪雨後の倉敷市真備町における住宅再建と耐水化に関する質問紙調査の報告

    馬場 美智子, 近藤 民代, 藤井 諒平 都市計画報告集 21 (2), 171-176, 2022-09-09

    <p>2018年7月に西日本を襲った豪雨によって、倉敷市真備町は大きな被害を受けた。災害後、被害を発生させた河川の改修工事が行われており、工事完了後は水害リスクが軽減されるが、それで水害リスクが全くなくなるわけではなく、被災地に住み続けるならば、耐水化して住宅を再建するなどの対策が望ましい。住宅再建が終盤に差し掛かってきた2021 …

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  • 実践型環境教育による省エネルギー行動の誘発 ナッジを用いた福島県の小学校における実践的検証

    糸井川 高穂, 仁科 憧子, 髙橋 香澄, 植竹 香織 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.9 (0), 157-160, 2022

    <p>本研究では、省エネルギー行動の誘発を目指したナッジをユーザ自身で作成するという実践型環境教育の効果を検証し、以下の結論を得た。 1)環境配慮行動の動機づけにおいては、実践型環境教育の実施前の時点ですでに高く動機づけられており、実践型環境教育の明確な効果は認められなかった。 2)照明の不在時点灯時間は、ナッジの貼られた教室の方が平均して15%程度短くなった。 …

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  • スクリューウエイト貫入(SWS)試験結果と<i>N</i> 値,<i>s</i><sub>u</sub>値との新相関式の提案

    深井 公, 大島 昭彦, 安田 賢吾, 中野 将吾, 萩原 侑大, 松谷 裕治 地盤工学ジャーナル 16 (4), 319-331, 2021-12-01

    <p>スクリューウエイト貫入(SWS)試験は,荷重制御,回転および試験結果の記録の全てを機械的に行う全自動式が主流となり,手動式では難しかった自沈時の荷重制御や深度20m程度までの調査も可能となっている。2010年より全国各地でSWS全自動試験装置を用いて,SWS試験と標準貫入試験(SPT)及び室内力学試験(一軸圧縮試験,圧密定体積一面せん断試験)との比較を行ってきた。その結果,SWS試験の<i…

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  • 伝統的な居住様式に対する災害の被害・外部支援の影響

    有年 秀介, グレゴリウス・アグング・セトヨヌグロホ, 牧 紀男, 脇田 祥尚, 竹内 泰, 張 漢賢, 笹谷 満 日本建築学会計画系論文集 86 (790), 2570-2577, 2021-12-01

    <p> There are many unique living environments in Southeast Asia. Those environments often suffer from natural disasters. Support for rebuilding lives in rural villages is provided by a government, …

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  • 芽かきしたセンダンにおける木材性質の樹幹内変動

    横尾 謙一郎, 古閑 美子, 阪上 宏樹, 松村 順司 木材学会誌 67 (4), 197-207, 2021-10-25

    <p>芽かきしたセンダン (<i>Melia azedarach</i>) における木材性質を調べるために,3クローンにおける10年生および16年生の樹幹内変動を検討した。直径成長は良好で,樹幹内の木材性質は,10年生は気乾密度,曲げ弾性率 (MOE) および曲げ強さ (MOR) で,16年生は気乾密度でクローン間差が認められた。気乾密度,MOEおよびMORは地上高に関わらず,髄から樹皮側に向か…

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  • 断熱性能・開放式暖房の使用と子供の疾病に関する多重ロジスティック回帰分析

    大橋 桃子, 伊香賀 俊治, 村上 周三, 藤野 善久, 小島 弘, 伊藤 真紀, 池田 知之, 明内 勝裕 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.6 (0), 161-164, 2021

    <p>近年、日本ではアレルギー性疾患患者が増加しており、特に子供に多いといわれている。アレルギー性疾患には遺伝的要因と環境的要因があり、環境的要因の一つとして住環境が考えられる。住環境に影響を及ぼす因子として、低断熱住宅や開放式暖房の使用が挙げられる。本研究では無断熱からH11年省エネ基準までの断熱性能の違いと開放式暖房の使用に着目し、冬季の住環境と子供の疾病の関連を検討することを目的とする。<…

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  • スウェーデン式サウンディング試験のJIS規格とISO規格の比較

    深井 公, 大島 昭彦, 安田 賢吾, 松谷 裕治 地盤工学ジャーナル 15 (3), 635-642, 2020-09-30

    <p>スウェーデン式サウンディング(SWS)試験にはJIS規格とISO規格がある。現在,SWS試験のJIS改正作業が行われているが,2017年にISO規格が制定されたことにより,国際化への対応を目的として,ISO規格との整合が求められている。しかし,両規格にはスクリューポイント(SP)の形状およびロッド直径などに違いがあり,それらが試験結果に影響を及ぼす可能性が考えられる。そこで,地形条件,地盤…

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  • 住宅内の温熱環境及び暖房方式が在宅時の身体活動に及ぼす影響の検討

    明内 勝裕, 伊香賀 俊治, 小島 弘, 伊藤 真紀 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.6 (0), 197-200, 2020

    <p> 住宅内の温熱環境、暖房方式と居住者の身体活動の関連の検討を目的とし分析を行った。居間室温・室間温度差が大きい日は身体活動が有意に少ないことが示された。また、気流式暖房に比べ放射式暖房を利用している者・脱衣所暖房を使用している者は身体活動が多い傾向が示された。  同一対象者に対して暖房の積極利用の介入調査では気流式暖房を積極利用することで居間室温が上昇し、それに伴う室間温度差増加によって身…

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  • 「完全邸別生産」するハウスメーカーにおける生産性向上の為のIT化事例研究

    外所 伸崇, 鈴木 康之 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 201910 (0), 221-224, 2019-12-25

    <p>弊社では、お客様の希望に沿った住宅を提供するために「完全邸別生産」している。そのため、多品種な住宅部材生産が求められている。実現するためには、効率的で無駄のない生産が必要である。住宅部材の加工情報、生産工程の設備や周辺環境の情報等、様々な情報が存在しているが、分析や活用できていないことが課題だった。様々な情報を活用して、住宅部材における生産性評価のモデル式を確立し、モデル式を実装した生産管…

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  • 構造用木質パネルの釘接合性能に及ぼす促進劣化処理条件の影響

    小島 陽一, 小林 千夏, 庄司 拓磨, 小堀 光, 鈴木 滋彦, 西城戸 邦治, 高橋 一聡 木材学会誌 65 (1), 39-45, 2019-01-25

    <p>木質パネル類を構造用途に利用する場合,釘接合性能の耐久性が重要となる。本論文では,パーティクルボード(PB)と合板(PW)を用いて,促進劣化処理試験を行う際の釘の打ち込みタイミングによって各釘接合性能にどのような影響を及ぼすのかを検討した。その結果,釘打ちした後に促進劣化処理を施したDry-1と処理後に釘打ちを行ったDry-2において,JIS規格に規定された釘側面抵抗力(Lateral …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 実住宅環境における溶融めっき鋼板および塗装鋼板の長期暴露試験とその評価

    元田 慎一, 荒賀 邦康, 池田 法民, 大居 利彦, 清水 剛, 鈴木 清隆, 野村 広正, 松本 剛司, 松本 雅充 Zairyo‐to‐Kankyo 68 (1), 9-24, 2019-01-10

    <p>(公社)腐食防食学会では1995年以降「住宅環境における溶融めっき鋼板と塗装鋼板の腐食」をキーワードにして分科会活動(現在の分科会の名称:住宅環境における腐食分科会)を続けてきた.その中で,ラボ試験や実際の住宅内暴露試験において一定量の海塩を予め付着させて腐食を進行させる塩付着試験を行い,溶融めっき鋼板ならびに塗装鋼板の腐食量の違いを腐食減量の精密な測定と表面分析から検討した.本稿は住宅用…

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  • 暖房方式・暖房利用が居住者の健康へ与える影響に関する測定調査 (第2報)居住者の身体活動量への影響

    馬淵 勝之, 伊香賀 俊治, 伊藤 真紀, 浅倉 弘尭, 光本 ゆり, 小島 弘 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.6 (0), 313-316, 2019

    <p>暖房方式に着目し、床表面及び床近傍室温を温めることが可能な床暖房とエアコン等の気流式暖房を比較し、全国における住宅の温熱環境が在宅中の身体活動量に及ぼす影響を分析する。女性、60歳以上の高齢者のモデルにおいては日レベルの床暖房の使用の有無が低強度身体活動時間と正の相関を示した。男性のモデルにおいては日レベルの居間上下空気温度差(床近傍 - …

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  • 住宅環境に長期暴露したPbフリーカチオン電着塗装鋼板の腐食挙動

    大居 利彦, 荒賀 邦康, 池田 法民, 清水 剛, 鈴木 清隆, 野村 広正, 松本 剛司, 松本 雅充, 元田 慎一 Zairyo‐to‐Kankyo 67 (12), 519-526, 2018-12-10

    <p>住宅内環境における塗装鋼板の長期暴露試験結果の報告は極めて少ないことから,鉄鋼系プレハブ住宅で広く使用されているPb フリーカチオン電着塗装鋼板の住宅内環境中における長期暴露試験を実施し,膨れ幅,赤錆幅,赤錆面積率,最大腐食深さの測定を行った.これらの評価・解析結果から,塗膜上と塗膜下の腐食には良好な相関のあることが明らかになり,塗膜上の腐食外観観察から塗膜下の腐食の拡がりや深さを推定しう…

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  • 新規入居者による大阪近代長屋の住み方

    小伊藤 亜希子, 小池 志保子, 行田 夏希, 峯﨑 瞳, 藤田 忍 日本建築学会計画系論文集 83 (750), 1381-1390, 2018

     This study examines how the traditional and characteristic spaces of the Osaka modern <i>Nagaya</i> (row-houses) have been adapted to support the lifestyles of contemporary resident settlers …

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  • 地目・等級からみた開墾会社永沢社の入植地整備の特質

    廣橋 碧, 三島 伸雄 都市計画論文集 52 (1), 1-9, 2017-04-25

    本研究の目的は、千葉県印旛郡に位置し明治8年から昭和15年の間に開墾会社永沢社によって開発された八街開墾地の特質を地目と等級の観点から明らかにすることである。永沢社は、佐賀藩士によって明治維新後に武士の地位を失った人々に対する窮民授産のために設立された。本研究では、近年発見されたために今日まで学術的研究に用いられたことのない『明治三十二年 土地?帳 …

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  • 戸建住宅のLCAツール

    近田 智也 日本LCA学会誌 13 (2), 118-125, 2017

    <p>住宅は、注文に応じて設計され建設されるため各々が異なっており、さらに、どれもが様々な工場で作られた多くの種類の部材で構成されている。よって住宅設計者にとって、ライフサイクルの環境負荷を評価することは困難である。しかしながら、ライフサイクルの環境負荷は、住宅を評価する上で重要な指標であるため、いくつかの評価ツールが開発され利用されている。ここでは、戸建住宅用の2つのツールについて紹介する。<…

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  • 生活環境と居住者の生活および生活評価の関係の分析

    末澤 貴大, 荒井 智暁, 岸本 達也, 山田 崇史, 伊藤 駿太 都市計画論文集 51 (3), 966-971, 2016-10-25

    東京都心と郊外では、成り立ちの背景が異なる多様な居住地が存在し、土地利用や建物形態に変化がある地域が存在する。また、まちづくりの主導者である行政と、実際の居住者とでは、街に対する知覚・認識が一致していない可能性がある。住環境を、住み良いか否かという視点で捉え、住民が街の住環境をどのように感じているか検証を試みている研究は数多くあるが、異なる特徴を持つ地域間での住環境の評価を比較検証している研究は…

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  • ケーススタディ環境経営 積水ハウス 集合住宅で創エネを駆使

    富岡 修 日経エコロジー = Nikkei ecology (203) 64-66, 2016-05

    業績も好調だ。2015年度の業績は、売上高は前年度と比べて約3%減少の1兆8588億円だったものの、営業利益は3期連続で過去最高を更新して1496億円になった。主力の注文戸建て事業は消費増税の反動減もあって減収減益だったものの、賃貸住宅やマンション、ニュータ…

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  • 通気層内温湿度変動の実態把握

    梅野 徹也, 鉾井 修一, 齋藤 宏昭, 本間 義規 日本建築学会環境系論文集 81 (729), 951-959, 2016

     Most exterior walls of wooden residential buildings in Japan have a vented air space between the exterior cladding and insulation. This air space is designed to dehumidify exterior walls by …

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  • 視覚障害者の空間把握に関する研究

    山田 美紀, 亀谷 義浩 日本建築学会計画系論文集 80 (715), 2011-2020, 2015

     We often encounter, not only straight walls, but also convex walls in various buildings in daily life. It is difficult for visually impaired people to walk alone safely and they often lose their …

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  • 夜間放射冷却システムの性能評価に関する実験的研究 その1 実験システムの概要と計測結果

    丹野 博, 坊垣 和明, 江見 和明, 吉田 元紀 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.10 (0), 197-200, 2015

    <p>本研究では住宅冷房負荷低減の可能性評価を目的として、太陽熱集熱器を使用した夜間放射冷却システムの基礎実験を行った。実験期間での有効日数154日間のうち放射パネル冷却効果のある日でシステム冷却効果のある日は35日間(23%)であった。また、実測データを分析した結果、放射パネル冷却効果に与える要因には放熱時の外気温度と基準水平面温度との差ΔT1と冷媒往き戻り平均温度との差ΔT2があり、特にΔT…

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  • 夜間放射冷却システムの性能評価に関する実験的研究 その2 夜間放射冷却システムの理論的評価と改良検討

    坊垣 和明, 江見 和明, 吉田 元紀, 丹野 博 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.10 (0), 201-204, 2015

    <p>本研究では放射冷却システムの理論式を構築し、その1の基礎実験で得られた放射パネル夜間冷却量の実測値と理論値を比較して理論式の有効性を検証した。また、放射パネル冷却効率の理論式にもとづいて放射パネルの改良を想定した検討を行って、放射板を黒色塗装としガラスなしのタイプよりもガラスありのタイプの方が冷却効果は高くなることを明らかにした。</p>

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  • 犯罪不安に影響を与える地域環境要因と個人的要因に関する研究

    佐々木 雄希, 岡安 珠実, 藤井 智史, 岸本 達也 都市計画論文集 49 (3), 555-560, 2014

    犯罪不安を減らしていく事は、都市計画や建築計画においても重要な事である。本研究は、埼玉県草加市の住民700人を対象としたアンケート調査により、住民の感じる犯罪不安と住環境との関係を明らかにすることを目的としている。アンケート調査では、犯罪不安の程度、犯罪不安を感じる場所、防犯活動の関心、健康状態、幸福度、個人の性格などについて聞いた。共分散構造分析の結果、本研究を通して、地区特性の違いによる犯罪…

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  • バルコニー設置型ソーラー給湯システムの戸建住宅への適用可能性に関する実験的研究 その4

    丹野 博, 坊垣 和明, 江見 和明, 吉田 元紀 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2014.10 (0), 329-332, 2014

    <p>本研究は戸建住宅を対象としたバルコニー設置型ソーラー給湯システムの適用可能性についての検証を目的とし、本論文では、集熱パネルの前面に設置した反射要素の集熱効果に関する実験結果を報告する。実験は、東京都市大学等々力キャンパスに設置した2つの実験装置を用いて行い、反射要素として、アルミ、瓦、防水シートを対象とした。実験の結果、集熱量はアルミ鏡面仕上げの場合で約25%の増加となり、最も効果的であ…

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