太陽とシスコムーンがファンと夢を掴んだ。10年記念ライヴ開催へ

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4月25日、太陽とシスコムーンのトークライヴイベントが新宿ロフトプラスワンで行なわれ、結成10年を迎える彼女たちの記念ライヴの開催が発表された。

◆トークライヴの模様 フォトアルバム

<あれから10年!太陽とシスコムーン、最初で最後のトークライブ>と題されたこのイベントには、海外在住のRuRuを除いた、稲葉貴子、小湊美和、信田美帆のメンバー3人が出演。メンバーとファンが居酒屋で飲んでいるかのような和気あいあいとしたペースで、太陽とシスコムーン / T&Cボンバーとしての活動期間中の思い出などを振り返った。

また現在、結成10年を記念したライヴを行ないたいと、署名活動を行なっている太陽とシスコムーン(集まった署名の一部は、当時の所属事務所に提出済)。イベント後半には、当時のレコーディングディレクターだった橋本氏を壇上に呼び込んで、ファンとともにライヴを開催したい旨を直談判した。当初は、“里田まいや真野恵里菜に力を入れたいんで…(会場爆笑)”と、太陽とシスコムーンのライヴ開催に難色を示していた橋本氏だったが、メンバーとファンの熱意に負けた形で、“やるしかないだろ!”と、ライヴ開催を承諾。その瞬間、会場は大きな歓喜の声に包まれた。

10年記念ライヴは、2009年の秋に太陽とシスコムーンの最後のライヴが行なわれた大阪と、そして東京にて行なう予定。日程、会場等詳細は近日中に彼女たちのオフィシャルブログに掲載される。

突然のサプライズに小湊美和は、“いろんなところで、ちょこちょこ(ライヴがしたいと)言って、宣伝部長として頑張ってよかった。”と、涙。信田美帆は、“(ライヴに向けて)体力作りのメニューを組んであげるから!”と、早くも秋のライヴを見据えた。

3時間にも及ぶ今回のイベントでは、当時の思い出話や懐かしい映像を鑑賞したほか、海外にいるRuRuがインターネット無料通話ソフト「Skype」を用いて映像で生出演。さらに関係者やつんく♂プロデューサーからのビデオメッセージも届けられた。

◆「ガタメキラ」ほか、太陽とシスコムーンのなつかしの名曲(※iTunesが開きます)
◆太陽とシスコムーン オフィシャルブログ
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