森を未来につなぐ

 森林文化協会は1978年、朝日新聞社が設立しました。自然とともに持続可能な社会を実現したい。「SDGs」といった言葉もない約半世紀前から、そんな思いで活動しています。2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する「30by30」の趣旨に賛同し、「30by30 自然共生の森づくりプロジェクト」に取り組んでいます。協会が仲介役となって、民間の資金で手入れが行き届かない全国の森林・里山を整備する活動です。また、協会が1985年から管理するつくば万博の森(茨城県つくば市)は国の自然共生サイト認定を受け、豊かな生態系の保全、増進を進めています。

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