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検索結果 38 件

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  • ショパール関節と後足部の機能解剖から理解する足の変形

    橋本 健史 日本フットケア・足病医学会誌 4 (1), 22-27, 2023-01-31

    ...ショパール関節は距骨と舟状骨がつくる距舟関節と踵骨と立方骨がつくる踵立方関節からなる. 後脛骨筋が収縮して内がえしとなると, 距舟関節と踵立方関節の運動軸が交叉して足の剛性が高まり, 安定した足となる. 逆に長腓骨筋が収縮して外がえしとなると, 2つの運動軸は平行となって, 足の剛性が低下して柔軟な足となる....

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  • 包括的高度慢性下肢虚血患者における切断部位による歩行能力について

    松本 純一, 久保 和也, 菱沼 遼, 松本 拓也, 村田 健児, 榊 聡子, 山崎 知美, 寺部 雄太, 安藤 弘 日本フットケア・足病医学会誌 2 (2), 77-82, 2021

    ...<br>  歩行維持率は足趾切断90%, 中足骨切断100%, ショパール離断100%, 下腿切断71%と, 先行研究と同様に, 高位切断例では歩行維持率が低かった. 一方で, 下腿切断後の歩行維持率は先行研究と比較して高かったことから, リハビリテーション介入が歩行維持に寄与する可能性が示唆された....

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  • 後足部回内外が前足部圧力に及ぼす影響

    清水 新悟, 昆 恵介, 早川 康之, 田村 知之 日本義肢装具学会誌 36 (3), 213-215, 2020-07-01

    ...<p>後足部の回内外の動きは,ショパール関節,リスフラン関節の2つの関節により,前足部の回内外の動きに影響を及ぼす.今回,我々は後足部のアライメント変化における前足部の圧力変化を明確にすることを目的とした.方法は,後足部の踵部角を計測し,足圧計を用いて,歩行時の第1中足骨頭,第5中足骨頭,踵部内側,踵部外側の4カ所を計測し,裸足,後足部回内誘導時,後足部回外誘導時で比較を行った.結果,全例が後足部回内...

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  • 高位脛骨骨切術(OWHTO)後3ヶ月時点で骨癒合が不良であった一症例

    近藤 晃弘, 増岡 祐依, 舩戸 未央, 安井 淳一郎 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-105_1-H2-105_1, 2019

    ...伸展141.0/145.0N(97.2%),足関節背屈168.9/273.7N(61.7%),底屈(膝伸展位)94.4/121.8N(77.5%),底屈(膝屈曲位)112.3/123.2N(91.2%),内返し91.3/121.3N(75.3%),外返し108.4/126.2N(85.9%)であった.腓骨神経領域の感覚障害はなかった.足関節不安定性は,前方引き出し++/+,内反++/+,外反+/-,ショパール...

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  • 重症下肢虚血に対する下肢動脈バイパス術後,2D Perfusion Angiographyを用いて末梢血流評価を行った1例

    米山 文弥, 佐藤 藤夫, 大坂 基男, 坂本 裕昭, 軸屋 智昭, 平松 祐司 日本血管外科学会雑誌 26 (1), 9-12, 2017

    ...アプリケーションであり,可視的かつ定量的な血流評価が可能である.今回,下肢動脈バイパス術後の血流評価に2D perfusion angiographyを用い,その有効性を検討した.症例は49歳男性.右足趾の潰瘍を主訴に来院,重症下肢虚血の診断で入院となった.下肢血管造影検査では右前脛骨動脈・腓骨動脈が近位部で閉塞し,外科的血行再建術の方針となった.大伏在静脈をグラフトとして右膝窩–右足背動脈バイパス術,同時にショパール...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 糖尿病とハンセン病後遺症の合併による難治性潰瘍をチーム医療にて救肢しえた 1 例

    馬場 まゆみ, 不自由者棟看護師・介護員, NST委員会, 褥瘡委員会 日本フットケア学会雑誌 15 (3), 135-138, 2017

    ...足病変の有病率や下肢切断率,また下肢切断患者の死亡率や再切断率は,軽視できないレベルであるが,他の合併症と比較して足病変の認識は十分ではない.糖尿病,ハンセン病後遺症,足切断歴など,多数のリスクに対して,認知症のため患者教育は困難であったが,NST 委員会・褥瘡委員会によるチーム医療や,DESIGN-R<sup>®</sup>・SPP を用いたスタッフ教育にて救肢に成功した 1 例を報告する.対肢のショパール...

    DOI Web Site 医中誌

  • ショパール関節脱臼骨折の1例

    俵積田 裕紀, 眞田 雅人, 佐久間 大輔, 本木下 亮, 高橋 健吾, 松山 金寛, 前田 昌隆, 東郷 泰久, 小倉 雅, 藤井 康成, 中村 俊介, 小宮 節郎 整形外科と災害外科 66 (3), 557-558, 2017

    ...である.受傷機転として,右足の後足部が固定された状態で,前足部が内転し,捻転が強制され受傷したものと考えられる.ショパール関節は体重を支えるため強固な関節だが,一旦関節の破綻が起きると亜脱臼が残存し,関節症性変化を惹起して歩行時痛が起こる事があるため,レントゲンだけではなくCTまで評価し,手術を検討する必要がある....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 糖尿病足病変による小切断患者の在院日数に与える影響因子に関する検討

    今岡 信介, 佐藤 浩二, 古川 雅英 理学療法学Supplement 2016 (0), 1470-, 2017

    ...調査項目は,年齢,性別,Body Mass Index(BMI),切断高位(趾切断,横断的中足骨切断術,ショパール切断),術前血液検査(CRP,WBC,ALB),人工透析の有無,入退院時Barthel Index(B.I),入退院時移動能力(実用歩行,車椅子),術前Weight Bearing Index(WBI),転帰先(在宅,転院),平均提供単位数(総取得単位/在院日数)について診療録より後方視的...

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  • ロボットスーツHALによるアシストが立ち上がり動作時の筋活動に与える影響

    荒木 海人, 高橋 正明, 江口 勝彦, 富田 隆之, 飯塚 典子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1952-, 2015

    ...また,今回の実験では足部のショパール関節より遠位が床面に接地せず,立ち上がり動作時に重心が前方に十分移動できない環境の中で実施したが,HALのアシストにより,楽に立てたとの意見も聞かれた。立ち上がり動作は,動作スピードや上肢の構え,重心の位置などにより,その筋活動は変化してしまう。...

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  • 当院における重症下肢虚血患者の下肢切断部位と歩行能力の影響

    松本 純一, 久保 和也, 松本 拓也, 榊 聡子, 山崎 知美, 坂元 博, 寺部 雄太, 大平 吉夫, 安藤 弘 理学療法学Supplement 2014 (0), 0477-, 2015

    ...ショパール離断群は9例で80%,免荷期間は100.4±79.7日であった。下腿切断群は10例で40%,免荷期間86.0±56.8日であった。大腿切断群は2例,50%,免荷期間は100日であった。歩行再獲得率は,切断なし群104%,趾切断群100%,中足骨切断群100%であった。ショパール離断群80%,下腿切断群80%,大腿切断群は50%であった。全症例が,リハビリテーションを実施していた。...

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  • 足関節固定術前後における関節可動域と正座について

    小俣 訓子, 高倉 義幸, 福西 梓, 唄 大輔, 高倉 義典 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100272-48100272, 2013

    ...やかにし,距骨下関節のROM確保,周辺にある靭帯等の柔軟性向上を目的として行った.具体的には,底背屈に作用する下腿三頭筋や前脛骨筋の筋力増強練習に加え,後脛骨筋,腓骨筋群,足趾屈筋群および伸筋群の筋力増強練習も実施した.術後については,約4週間のギプス固定後,足関節の自動底背屈運動を主体としたROM獲得練習を開始した.術後8週からはより積極的な他動的ROM練習を実施し,関節固定されていない距骨下関節,ショパール...

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  • 足部への関節モビライゼーションがバランスを向上させる要因について

    沼尾 拓, 似鳥 藍子, 島田 知子, 五十嵐 望美, 大久保 登紀子 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P2049-A4P2049, 2010

    ...<BR>・足部モビライゼーション:それぞれIP,MP,リスフラン、ショパール、距踵jtへ関節モビライゼーションを各方向10回づつ計5分程度施行した。<BR>・回内外重錘課題:被検者に端坐位をとってもらい、回内外方向の単軸不安定板上に、軸が踵骨隆起から第二趾を通るように足底を乗せ、重錘を板の端へ左右同重量乗せ、震動を発しないように静かに片方を取り除き、どちらが重くなったかを判別してもらった。...

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  • 片松葉杖歩行により体幹・下肢に二次的障害を引き起こした症例

    田島 健伸 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1478-C3P1478, 2009

    ...<BR>【理学療法評価】<BR>患側測定.疼痛評価としてVisual Analogue Scale(以下、VAS)を用いた.疼痛は日により変動あり.外果下部VAS0~9点、ショパール関節部0~10点、リスフラン関節部0~10点、足底部0~7点、大腿外側部0~6点、大転子上部0~6点.ROM制限なし.MMTは4レベルがハムストリングス、中殿筋、大腿筋膜張筋 、大腿四頭筋、前脛骨筋.3レベルは足部内反筋群...

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  • 距骨下関節およびショパール関節脱臼を呈した症例に対する理学療法の一例

    源 裕介 関東甲信越ブロック理学療法士学会 27 (0), 75-75, 2008

    ...<BR> 【考察】今回の距骨下関節、ショパール関節の脱臼については予後良好の報告が多く、今回の症例も特に大きな障害を残さず現職復帰となった。関節構成体の損傷により距骨壊死、looseningによる内反捻挫、足趾の変形等考えられたが、これらの障害は見られなかった。...

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  • 母趾種子骨障害に対し運動療法が有効であった一症例

    田中 夏樹, 岡西 尚人, 稲葉 将史, 山本 紘之, 川本 鮎美, 早川 智広, 加藤 哲弘, 山本 昌樹 東海北陸理学療法学術大会誌 24 (0), O032-O032, 2008

    ...また、3週後からはショパール関節のmobilizationを行った。5週後にはThomas testが両側とも陰性化、SLRが80°/80°、大腿直筋短縮テストが0横指/0横指と改善を認め、歩行時、ランニング時の疼痛が消失し、全力疾走時の疼痛程度が右2/10、左1/10と改善した。...

    DOI 医中誌

  • 剣道に対する入谷式足底板の試み

    岩永 竜也, 亀山 顕太郎 理学療法学Supplement 2007 (0), C1439-C1439, 2008

    ...左ショパール関節症と診断され理学療法を開始した。初診時の強い疼痛は裸足の競技のためテーピングを用いた足部誘導を行い改善された。僅かな疼痛が持続していたが、競技復帰可能であった。平成19年4月大学に入学後、剣道部に入部し競技を継続していた。同年9月に疼痛が増強したため当院を受診。X線所見では、舟状骨の変形が増悪していた。剣道以外の歩行時も疼痛が出現し、跛行がみられた。...

    DOI 医中誌

  • 片脚立位時の後足部アラインメントと下腿筋の筋活動の関係

    藤原 正史, 野村 有里, 山内 仁, 大工谷 新一 近畿理学療法学術大会 2008 (0), 19-19, 2008

    ...<BR> 【考察】<BR>  自然立位時に後足部が過度の外反位にある足部ではショパールやリスフラン関節の回内や外転が生じると、さらに扁平回内足となるため片脚立位保持が困難となる。外反群は内側アーチが挙上したことから、長腓骨筋が中足部の横アーチを挙上させることで三日月様足部となり、片脚立位を保持していると考えられた。...

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  • 内側縦アーチの下降メカニズム

    壇 順司, 国中 優治, 高濱 照 理学療法学Supplement 2006 (0), C0984-C0984, 2007

    ...<BR>【対象】熊本大学形態構築学分野の遺体で,右足8関節を使用した.1)1肢は足関節,足部の関節包靭帯のみの標本を作製した.2)7肢はショパール(以下CP)関節を展開し距骨の舟状骨関節面(以下距骨関節面)と踵骨の立方骨関節面(以下踵骨関節面)を観察できるようした.各標本は足関節周囲の筋腱をリリースし,可動性を確保した.可動域は背屈24°±5.5,底屈52°±5.7,内反54.6°±4.6,外反24...

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  • PTB義足からTSB義足に変更して歩行能力の改善をみたバージャー病による下腿切断の一症例

    木村 充広, 西脇 弓絵, 隆島 研吾, 櫻井 好美 関東甲信越ブロック理学療法士学会 25 (0), 40-40, 2006

    ...<BR>【経過】平成9年から下肢の循環障害が出現し,徐々に足底部の壊疽が進行する.平成10年5月に他院にて両側ショパール関節で離断術施行.術後経過不良により同11月両側下腿切断となる.術後PTB義足を処方され訓練期間を経て翌11年4月に自宅退院となる.また平成15年5月には右第3指DIP関節の切断術を施行している.今回PTB義足の劣化に伴い当院にて再作製を行なう運びとなったが,膝関節の可動域の拡大を...

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  • 足底触圧覚が立位姿勢の重心動揺に与える影響

    伊藤 綾乃, 岡 秀幸, 楠 裕英, 武久 洋三 理学療法学Supplement 2004 (0), A1113-A1113, 2005

    ...<BR> 方法は、重心動揺計(NEC社製SYNAPACK EN2102)上に裸足立位となり1.足底刺激なし2.足尖部(リスフラン関節より前方)に滑り止めマットを敷く3.踵部(ショパール関節より後方)に滑り止めマットを敷く4.足底全体に滑り止めマットを敷くという4条件下にて30秒間の静止立位姿勢を保持するよう指示し、重心動揺を測定した。なお姿勢保持中は前方の一点を注視するよう指示した。...

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  • Chopart関節脱臼骨折の1例

    塚本 恵司, 長谷川 徹, 犬房 秋彦, 長谷川 健二郎, 渡辺 良 中国・四国整形外科学会雑誌 9 (2), 157-160, 1997

    Dislocation of the Chopart joint is uncommon and only a few reports have appeared in the literature. We report rare case of medioplanter fracture-dislocation of the Chopart joint. The patient was a …

    DOI 医中誌

  • ショパール関節脱臼骨折の1症例

    堀 克夫, 梅田 幸三郎, 宮城 恒夫, 井上 博 整形外科と災害外科 40 (3), 1194-1198, 1992

    Dislocation of the Chopart jojnt is uncommon and only a few reports have appeared in literature. We experienced a case of mebio-planter fracture-dislocation of the Chopart joint. The patient was a …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • ショパール関節脱臼(swivel型)の治療経験

    城 日出徳, 麻生 邦一, 宇都宮 健治, 真角 昭吾, 近藤 稔 整形外科と災害外科 39 (2), 851-854, 1990

    Tarsal rotation or “swivel” injury according to the classification of Main and Jowett among injuries of the midtarsal joint is uncommon. We experienced a case of subluxation of the talonavicular and …

    DOI 医中誌

  • ショパール関節脱臼の1症例

    竹下 豊秋, 瀬良 敬祐, 岩永 博隆, 梅木 義臣, 乗松 敏晴, 茅野 丈二 整形外科と災害外科 37 (1), 145-148, 1988

    Dislocation of the Chopart joint is uncommon and only a few reports have appeared in the literature. We are reporting a very rare case of planter dislocation of the Chopart joint without fracture. …

    DOI 医中誌

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