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「青森ねぶた祭」“暴力動画”の事実関係を説明「気合を入れ直すという気持ちで」 青森青年会議所が謝罪

 「青森ねぶた祭」(8月2〜7日、青森県青森市)のねぶた運行中に暴力があったのではないかとの声を受けて8日、運行団体の一つ、青森青年会議所が法人公式サイトに「ねぶた運行中における不適切行為に対するお詫び」を掲載した。

青森ねぶた祭で不適切行為(引用)

青森ねぶた祭で不適切行為(引用)

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 理事長名義で8日付で文書を公表。「当会議所は青森ねぶた祭の54回目の運行を終えたばかりでありますが、SNS上で、運行支援担当者が、ねぶたの曳手をうちわ及び平手で殴打するような動画が拡散されていることが判明いたしました」とした。

 これを受け「事実確認したところ、8月6日の運行中に、運行支援担当2名(会員1名、ボランティアスタッフ1名)が直前でねぶたが障害物にぶつかったことから、ねぶたの曳手6名(会員1名、ボランティアスタッフ5名)の気合を入れ直すという気持ちで行なったということでした」と釈明。「しかし、この行為は決して許されないものであったと認識しております」とした。

 事後については「当事者間においては既に謝罪がなされ、それを受け入れられております」と伝えた。

 その上で「市民の皆様、青森ねぶた祭を観覧していただいた皆様、そして運行関係者の皆様に不適切な行動をお見せしてしまったことに運行団体として深く反省し、心よりお詫び申し上げます。今後は、同じような事態が二度と起こらないように管理・指導を徹底いたします」と謝罪した。

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