立憲交えず政策協定 国民民主「連合と2者で」

 国民民主党は7日の両院議員総会で、次期衆院選に向けた連合との政策協定について、立憲民主党を交えた3者協議には応じず、連合と2者で結ぶ方針を決めた。4日投開票の東京都議選での立憲と共産党の「共闘」を問題視し、立憲・国民の溝が深まっている。

 国民の玉木雄一郎代表は記者団に「立憲と共産の関係について多少、疑問をお持ちの方もいる」と説明。「都議選で連合の推薦候補を互いに応援する約束だったが、我が党の公認候補ではなく、共産候補を応援する立憲の総支部長がいた。約束に反している」と不快…

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