宮台真司さん刺傷、防犯カメラに走り去る男の姿…倒れた後も何度も切りつけたか

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 社会学者の宮台真司さん(63)が勤務先の東京都立大キャンパス(東京都八王子市)内で刃物で切りつけられた事件で、事件直後にキャンパス東側の出入り口から学外へ走り去る男の姿が防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材でわかった。宮台さんは全治約1か月の重傷で、警視庁が殺人未遂容疑で男の足取りを追っている。

宮台真司さん(2008年撮影)
宮台真司さん(2008年撮影)

 捜査関係者によると、宮台さんは29日午後4時20分頃、講義を終えてキャンパス内の歩道を歩いていたところ、後ろから近づいてきた男に突然、頭を殴られ、刃物で首や背中、脇腹などを切りつけられた。男は宮台さんが倒れ込んだ後も何度も切りつけ、宮台さんの手などには刃物を防ごうとした際にできる防御 そう と呼ばれる傷もあった。

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3573298 0 社会 2022/11/30 15:00:00 2022/11/30 15:45:12 2022/11/30 15:45:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/11/20221130-OYT1I50110-T.jpg?type=thumbnail

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