東京マラソン財団は29日、東京都内で臨時理事会を開き、2017年世界選手権の代表選考会を兼ねる次回東京マラソン(来年2月26日)から中継テレビ局のローテーションを見直すことを決めた。これまではフジテレビが奇数年、日本テレビが偶数年と固定されていたが、17~20年は日本テレビが奇数年、21~24年はフジテレビが奇数年とした。東京五輪直前の20年大会はフジテレビが担当する。
また来年の出場枠を、10回目だった今年2月の前回から1000人減らし、従来の3万5500人に戻す。一般の参加申し込みは8月1日から公式サイトで受け付け。一定額の寄付で出場できる3000人のチャリティー枠は7月1日から先着順で募集する。