イスラエルのガザ学校攻撃、米政府が非難

イスラエルのガザ学校攻撃、米政府が非難
 7月30日、米国家安全保障会議の報道官は、イスラエルのガザ学校砲撃を非難した。写真はホワイトハウスなど。ワシントンで5月撮影(2014年 ロイター/Jim Bourg)
[ワシントン 30日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)のミーハン報道官は30日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザに対する軍事作戦で、避難所になっていた国連が運営する学校を砲撃したことを非難した。
ガザの当局者によると、この攻撃で避難していたパレスチナ人少なくとも15人が死亡。ミーハン報道官は、「パレスチナの数多くの避難民に対する安全が国連が提供した避難所でも確保されていないことを非常に懸念している」と述べた。
そのうえで、ガザの国連関連施設に武器が隠されていたことの責任も追及すると述べた。

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