登録102万人「日経テレ東大学」終了 最終回に成田悠輔氏&ひろゆき氏 名物Pが年収ぶっちゃけ

[ 2023年3月6日 13:09 ]

日経テレ東大学公式ツイッター(@keizai_labo)から

 登録者102万人を抱えるYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が終了することが5日、発表された。

 同チャンネルはニュースバラエティ番組として2021年4月に配信スタート。テレビ東京の人気バラエティー「家、ついて行ってイイですか?」「世界ナゼそこに?日本人」などを手掛けた名物プロデューサーで2月いっぱいで同社を退社した高橋弘樹氏(41)が立ち上げた。

 5日に公開された動画が最終回で、日曜配信「Re:Hack」のレギュラーを務めた米イェール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏は「迷走するオールジャンル雑談番組ですが、迷走しすぎて最終回を迎えることになりました」。同じくレギュラーの実業家の西村博之(ひろゆき)氏も「番組じゃなくてチャンネルごと迷走しましたね」と苦笑した。

 着ぐるみ姿の「パンダ」として出演する高橋氏は退社に際し「優しいんですよ、皆さん。辞めるとなると。送別会とか開いていただいて」と送別会に引っ張りだこだったといい、「僕、平社員で一番給料高かったんですよ…年収1800万円が10日後くらいから0円になるんだからね」とぶっちゃけた。

 また「本プロジェクトの共同事業契約が2023年3月末に満了を迎えるのに伴い、日経テレ東大学YouTubeチャンネルも終了することになりました」と報告し、コンテンツについて引き続き一定期間視聴可能と案内。「3人のおしゃべりは楽しかったのでまたいつかやりたいと思います」と述べ、「新たに経済とか文化とかを扱うチャンネルを作りたいなと。日経テレ東大学で学んだことと反省すべきことを吸収して、生かして。失業して一からパンダの分身が立ち上げます」と告知した。

 成田氏は「巻き込まれでフラフラと始めてまさか1年半も続くとは…朝早く起きなくて清々しい。特に感慨深くもなくサクっと終わりたいと思います。地球の皆さん、またいつかどこかでお会いしましょう」と成田節全開で締めくくった。

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2023年3月6日のニュース