「もう時効だと思うけど…」劇団ひとり、大人気番組出演内定が“流れた”原因の先輩芸人を実名告白

劇団ひとり
劇団ひとり

 タレントの劇団ひとりが12日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・午後9時)に出演。「祝!!芸能生活30周年・劇団ひとり…感動の再会SP」と題され、これまでの芸歴を振り返った。

 ひとりは1994年にコンビ「スープレックス」でデビュー。当時コンビ「猿岩石」として活動していた有吉弘行は同期で、日本テレビ系の大人気バラエティー「進め!電波少年」でユーラシア大陸横断ヒッチハイク旅で大ブレイクした。ひとりは「実は、猿岩石が盛り上がった後、行くと決まっていたのは僕」と、驚きの過去を明かした。

 人気を博したヒッチハイク旅はユーラシア大陸編の後、南北アメリカ大陸縦断編が放送され、お笑いコンビ「ドロンズ」が挑戦した。実はオーディションで内定していたのは「スープレックス」だったが、MCの松村邦洋が番組側と揉めて途中降板する事態に。同じ太田プロ所属だったことから「話がポシャった。それでドロンズが行くことになった。内定は入っていた」という。

 ブレイクのチャンスを失った形の「スープレックス」は、結果的に2005年に解散。MCの上田晋也に「松村さんを恨んだだろ?」と振られると「ホントにぶん殴りたかった」と話していた。

芸能

×