ロシア旅客機墜落事故 写真特集

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 ロシア北西部ヤロスラブリで7日午後4時5分(日本時間同9時5分)ごろ、乗客乗員45人が乗った旅客機が空港を離陸直後に墜落し、非常事態省によると43人が死亡、2人が救出された。インタファクス通信などが伝えた。
 旅客機はYaK42型機で、ベラルーシの首都ミンスク行きのチャーター便。同地で8日に開催されるアイスホッケーの試合のため、ロシアチーム「ロコモティブ」の外国人を含む選手らが搭乗していた。
 事故原因について、地元当局者は機械故障か操縦ミスとの見方を示した。また、航空当局者はタス通信に対し、旅客機は離陸後に高度が上がらず、アンテナ塔に衝突して墜落したと語った。
 写真は墜落し、炎上する機体。(ロシアNTVテレビの映像から)(ロシア・ヤロスラブリ)(2011年09月07日) 【AFP=時事】

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