超音波検査を用いた健診における脂肪肝頻度の推移

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タイトル別名
  • Incidence of Fatty Liver which Diagnosed with Ultrasonography in Human Dry Dock.

抄録

1991年度から1998年度までの宮城県対がん協会の腹部超音波検査を併用した成人病健診(現在はがん・生活習慣病検診)受診者を対象として,脂肪肝の頻度およびBMIと血液生化学検査結果の変化を検討した。脂肪肝の頻度は16.6%から32.6%と7年間で2倍となった。総コレステロール,中性脂肪も有意に上昇しているのが確認された。生活習慣指導に役立つ事後指導システムの開発が急務である。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204336600064
  • NII論文ID
    130003380856
  • DOI
    10.11320/ningendock1986.15.211
  • ISSN
    21865019
    09140328
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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