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情報処理学会 情報規格調査会 SC 22/Fortran WG小委員会
変更日 | 変更内容 |
---|---|
2024-01-24 | 公開開始(一部準備中) |
2024-03-08 | 残る9項目中5項目を公開 (US8,US9,US11,US12,US17-4) |
2024-03-15 | 残る4項目中3項目を公開 (US13,US15,US16) |
2024-03-18 | 残る1項目を公開 (US14) |
我々Fortran WGは,主に次のような活動を行っている小さな組織です。
- ISO/IEC JTC 1/SC 22/WG 5(通称 WG5)の活動に協力して,Fortran国際規格を作成する。
- Fortran国際規格のJIS化を計画し推進する。
最新のFortran国際規格は2023年11月に発行された Fortran 2023 ですが,WG5では次の国際規格Fortran 202Y(仮称)に向けた検討が進められています。WG5の了承が得られたので,今まさに議論されている内容を,日本語の解説を加えてGitHub Discussionsに公開していきます。URLはこちらです。
Fortran-WG/Fortran202Y-discussion-jp/discussions
どなたでも閲覧は自由です。また,GitHubアカウントでの書込みも自由としますので,質問,賛否,意見,改善案など,どんどん挙げていただいて皆で議論しましょう。簡単なご質問にはFortran WGがお答えします。議論の結果は,日本の意見として整理してWG5に伝えます。少数意見も尊重して書き添えます。
現在のWG5の活動フェーズは,Fortran 202Y向けに検討する項目を取捨選択しているところです。リストされている18件の項目は,2023年6月のWG5国際会議で抽出されたものです。これらが全てFortran 202Yに入ると決まったわけではありませんし,まだ全体に完成度が低いので,意見をぶつけるなら今が好機だと思います。次回のWG5国際会議(2024年6月)で検討項目の抽出は完了する予定です。
なお,Discussionsの内容は世界中に公開されています。Discussionsに投稿する際には, GitHubコミュニティガイドライン 及び GitHub利用規約に従い, 他者の権利侵害,自組織の情報漏洩などを起こすことのないよう,十分にご注意ください。
このページの内容は随時更新します。