フィオレンティーナがアタランタGKスポルティエッロを18カ月の買取りOP付きレンタルで獲得

2017.01.14 02:15 Sat
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フィオレンティーナは13日、アタランタのイタリア人GKマルコ・スポルティエッロ(24)を2018年6月30日までのレンタルで獲得したことを発表した。なお、買取りオプションが付いているとのことだ。

▽アタランタの下部組織出身であるスポルティエッロは、2014年1月にトップチームデビュー。2014-15、2015-16シーズンは正GKとして活躍し、今季は一時エトリト・ベリシャに正GKの座を譲っていたが、第14節から再びゴールマウスを守り、10試合に先発していた。
▽イタリア代表としてはユーロ2016の候補メンバーに選出されているが、デビューは飾れていない。

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カギを握るは“大器DFの譲渡”? ユベントスのコープマイネルス獲得交渉が本格化へ

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ユーロの夢潰えた20歳のイタリア代表DFスカルヴィーニ、ヒザの手術成功…2024年中は欠場の可能性

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ミランがダニエル・マルディーニの売却を視野に…今季後半戦は通算3度目のレンタルでモンツァへ

ミランが元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(22)を手放す可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 マルディーニ一族3代目のミラン選手、ダニエル・マルディーニ。今季前半戦はエンポリ、後半戦はモンツァへレンタル移籍し、モンツァではセリエA11試合4得点をマークした。 今夏ひとまずミランに戻るわけだが、どうやら複数のクラブがダニエルに関心を寄せているようで、代理人のジュゼッペ・リソ氏が頻繁にミラン以外と連絡を取り合っているという。 リソ氏に電話をかけるのはローマとアタランタ、また完全移籍移行を真剣に望むモンツァ。ダニエル自身はミランでキャリアを積む意向だが、ミランは少なからず今夏の売却を視野に入れているとのことだ。 『カルチョメルカート』いわく、モンツァへ完全移籍の実現性は低く、ミランは1000万ユーロ(約17.1億円)前後のオファーで売却に応じる可能性が。一方で、25年6月までとなっている契約を延長したうえで再びレンタル移籍という道もある模様。 ひとつわかるのは、ミランがダニエル・マルディーニを戦力にカウントしていないということだ。 2024.06.03 15:25 Mon
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