【北京五輪フィギュア団体戦】日本初メダルへ2位の好スタート 先陣・宇野昌磨が自己ベストの好演技
2022年2月4日 12時15分
◇4日 北京五輪 フィギュアスケート団体・男子ショートプログラム(SP、北京)
平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(24)=トヨタ自動車、中京大=が、自己ベストとなる105・46点を記録した。ネーサン・チェン(米国)の111・71点には及ばなかったものの団体先陣で2位。2014年ソチ五輪で正式種目に採用され、2大会連続5位だった団体での初のメダルに向けて好スタートとなった。
今季のSP曲「オーボエ協奏曲」のメロディーに乗って滑り始めると、冒頭の4回転フリップをきれいに着氷。続く4回転―3回転のトーループの連続ジャンプも決め、最後のトリプルアクセルを含めて3つのジャンプすべてをまとめて高得点を記録した。
銀メダルを獲得した平昌五輪に続く2度目の五輪の舞台。コーチを務めるステファン・ランビエルコーチ(36)は出国前に新型コロナウイルス検査で陽性反応が出て自主隔離となった緊急事態でも自身の演技に集中した。
【合わせて読みたい】
【フィギュア団体戦】ネーサン・チェン、世界歴代2位の111.71点マークで米国が首位に
【フィギュア団体戦】宇野昌磨がSPでノーミスの演技披露 105・46点で自己ベスト更新
【フィギュア団体戦】ネーサン・チェン、世界歴代2位の111.71点マークで米国が首位に
【フィギュア団体戦】ネーサン・チェン、世界歴代2位の111.71点マークで米国が首位に
【フィギュア団体戦】宇野昌磨がSPでノーミスの演技披露 105・46点で自己ベスト更新
【フィギュア団体戦】ネーサン・チェン、世界歴代2位の111.71点マークで米国が首位に
おすすめ情報