(パ・リーグ、西武-楽天、1回戦、6日、メットライフドーム)西武・吉川光夫投手が1-2の五回から2番手で登板したが、1回0/3を8失点で交代。この日は33歳の誕生日だったが、手痛い登板内容となってしまった。
五回には島内に2ランを浴び、六回は無死満塁から下妻に中前適時打を許し、さらに満塁から辰己に左中間二塁打で2者が生還。続く小深田に四球で再び満塁とされると、島内に左前適時打を許したところで、田村への交代を告げられた。
田村も四球や二塁打などを浴び、吉川が塁上に残した走者の生還を許し、吉川は8失点。スタンドには誕生日を祝福する応援ボードを掲げるファンもいたが、左腕はバースデー登板を飾ることはできなかった。