女優の志田未来が、日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(4月13日スタート、毎週水曜22:00~)の第1話にゲスト出演する。

  • 志田未来=日本テレビ提供

志田が演じるのは、巨大IT企業「オウミ」の営業部に勤める入社3年目の大井美加。2020年に入社した別名「コロナ年入社組」で、社会人生活の幕開けと共に、緊急事態宣言が発令。入社したタイミングで強制的にリモートワークが始まってしまい、先輩に直接仕事を教えてもらうことができずにやってきた。最近ようやく普通に出社できるようになったものの、新入社員とほとんど変わらない経験値の自分にコンプレックスを強く感じているという役柄だ。

いまだ同僚に名前すら間違えられてしまうような存在感の薄い美加にとって、入社早々、ぶっ飛んだキャラクターの麻理鈴(今田美桜)をとてもうっとうしく感じている。そんな美加は、麻理鈴と関わることで大きく変化していく…。

志田は「今回、初めて今田さんと共演させていただきますが、麻理鈴と重なるようなとっても明るくてチャーミングな方で、撮影現場も笑い声であふれています。今作は、コロナ禍での入社やリモート出勤など、近年、多くの方々が抱えている悩みなどがリアルに描かれていて、私が演じる美加は観ている方のの代弁者のような役だと思いました。美加を通して、働くことの楽しさや仕事でのやり甲斐を感じる喜びなどを表現できたらと思っています。1人でも多くの方々にご覧いただけたらうれしいです」と話している。