東映、練馬の社員寮を賃貸マンションに建て替え
東映は2日、東京都練馬区東大泉の社員寮とテニスコートを賃貸マンションに建て替えると発表した。福利厚生施設として使用していたが、近年は入寮率とテニスコートの使用率が低下していた。賃貸物件として再開発し収益源にする。
すでに解体工事に着手しており、2024年1月に着工し25年5月に竣工する予定。再開発には23億円を投資し、地上6階建ての鉄筋コンクリート造りのマンションを建設する。総戸数は89戸で延べ床面積は約6605平方メートル。社員寮は1986年に竣工し、男子寮として使用してきた。