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三ヶ日みかんのミカちゃんがLINEスタンプに

三ヶ日みかんの「ミカちゃん」がLINEスタンプになりました。浜松市にキャンパスを置く、静岡文化芸術大学デザイン学部の2年生4人が共同でデザインを担当しました。

スタンプは「おはよう」や「バイバイ」など日常的に使えるフレーズのミカちゃんが40種類のイラストがセットにされています。11月4日の2020年産三ヶ日みかんのスタートに合わせて、LINEストア等で公開しています。購入すると、LINEのやりとりで使用できます。

 

※現在の価格は、50コイン(円換算で120円)

三ヶ日みかんのミカちゃん

(写真=段ボールに印字されたミカちゃん。商標に登録済みでブランドマークとして運用されてきた)

 三ヶ日みかんの公式キャラクター「ミカちゃん」の登場は約40年前の1979年です。1960年9月20日に三ヶ日町柑橘出荷組合が設立し、三ヶ日みかんのブランドの地位が確立していく中、更なるイメージアップを図ろうと導入されました。イラストは元気な子供が大きなミカンを抱えたデザインで、「ミカちゃん」の名称は農協の組合員さんから募って決定しました。

 早速、1979年産のミカンの出荷から、三ヶ日町柑橘出荷組合の出荷するミカンのダンボール箱に印字が始まりました。1981年に「ニセ三ヶ日みかん横行」が社会問題となった際は、本物の目印として「ミカちゃんマーク」が度々報道され知名度が上がったというエピソードも。登場から40年以上が経った現在では、ミカちゃんは三ヶ日みかんを識別するブランドマークや商標の枠を超えて、地域に愛される代表的なキャラクターとして認知されています。

コロナ禍の学生の制作

(写真=イラストをチェックする制作者の4人。オンラインのミーティングを活用して進められた)

 同大学のデザイン学部は、昨年の授業で地元企業のPRポスターを試作。課題の一つとして三ヶ日みかんとミカちゃんを取り上げたそうです。これをきっかけに、三ヶ日みかんやミカちゃんについて興味を持った方も多く、今回制作を依頼した際は10人もの学生が手を上げてくれたそうです。

 大学は、今春の緊急事態宣言から、原則登校が禁止の状況下でした。そのため制作は4人で各自で進め、ミーティングもインターネットを使ったオンラインで進めました。デザイン制作の過程では、三ヶ日みかんの生産者や職員の意見も反映して修正し、最終的に40種類のイラストが完成しました。

 

▶静岡文化芸術大学のWebサイト(外部サイト)

若い感性で、日常のコミュニケーションで使えるものを

 イラストは、毎日のコミュニケーションに使える基本的なフレーズが多く、まずは日常会話で慣れ親しんでもらおうとデザインされています。

 制作した4人は「ただ好きなものを作るのではなく、地元の方のイメージに合わせていく過程が新鮮で、学びになりました。コロナ禍で現地で直接話を聞けないのが難しかったです。まずは地元の方に使ってもらって、全国に広がって欲しい。ミカちゃんを知った人のミカンを食べるきっかけになれば」と話しています。

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