広島広域公園陸上競技場、ホットスタッフが命名権取得
広島市は22日、広島広域公園陸上競技場(同市)について、2024年3月1日からの命名権を人材派遣会社のホットスタッフ広島(同市)が取得したと発表した。名称は「エディオンスタジアム広島」から「ホットスタッフフィールド広島」に変わる。期間は30年2月28日までの6年間で、命名権料は年720万円。
競技場は現在、サッカーJ1サンフレッチェ広島の本拠地となっており、家電量販大手エディオンが24年2月末まで年3300万円で命名権契約を結んでいる。サンフレッチェが24年から本拠地を移転することから、市は命名権料を引き下げて新たな取得者を募集していた。