トヨタ、中国向け新型車「レビン」を出展【北京ショー2014】

2014.04.20 自動車ニュース webCG 編集部
「トヨタ・カローラ」
「トヨタ・カローラ」 拡大

【北京ショー2014】トヨタ、中国向け新型車「レビン」を出展

トヨタ自動車は、2014年4月20日に開幕した北京モーターショーに、新型「カローラ」および新型車「レビン」を含む、主力車種とコンセプトモデル計38台を出展した。

「トヨタ・レビン」
「トヨタ・レビン」 拡大

今回、スポーティーなデザインを特徴とする海外市場向けの新型カローラが、中国で初めて公開された。あわせて、レビンと名付けられた新型車も出展された。

これら2モデルは、ボディータイプが同じ4ドアセダンで、それぞれ異なるトヨタの合弁パートナー(カローラ:一汽トヨタ自動車販売有限会社/レビン:広汽トヨタ自動車有限会社)を通じて販売される。
ともに2015年には、中国生産のハイブリッドユニットを搭載する〝ハイブリッド仕様”がラインナップに加えられる見込み。

このほか、トヨタのプレスカンファレンスにおいては、
・2014年には中国国内で過去最高となる110万台以上を販売する
・将来的に、中国における販売規模を年間200万台に拡大する
・2017年末までの3年間で、中国市場に15車種以上の新型車を投入する
といった同社のビジョンが明らかにされた。

(webCG)

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