レッドブルのダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンがチームメートになったことが刺激になったと話している。
リカルドのチームメートは、F1第4戦ロシアGPまでダニール・クビアトだった。しかし、第5戦スペインGPからクビアトは姉妹チームのトロロッソに移り、代わって18歳のフェルスタッペンがレッドブルに昇格した。
■自分は「もっとやれる」と分かった
「マックスのレッドブル加入が、僕を一歩前進させた」とリカルドはF1マレーシアGP(2日決勝)を前に語っている。
「ロシアまでの序盤の数戦では、ダニールとの比較で、自分はいい感じだと思っていた」
「でも、その後マックスが来て、実はもっとやれることが分かったんだ」
■「素晴らしい関係」とフェルスタッペン
このリカルドのコメントを伝えられると、フェルスタッペンはこう答えた。
「僕も進歩したよ」
「僕たちは最初から素晴らしい関係で仕事ができた。彼はすごくオープンでおおらかだ。チームにとっていいことばかりだと思う」