「猪木のビンタより痛くない」日野皓正、ジャズ公演での騒動は愛のムチ強調

往復ビンタ報道について、持論を交えて熱弁する日野皓正=東京・羽田空港 (撮影・佐藤徳昭)
往復ビンタ報道について、持論を交えて熱弁する日野皓正=東京・羽田空港 (撮影・佐藤徳昭)

 コンサート中、共演した男子中学生に往復ビンタをしたと報じられたジャズトランペット奏者、日野皓正(74)が1日、東京・羽田空港で取材に応じ、釈明した。パートを無視して演奏を続ける生徒に注意の意味を込めて「軽く触っただけ」とし、「アントニオ猪木のビンタより痛くない」と主張。「父と息子のような関係」で、教育の一環であることを強調した。

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