昨年5月に女性アイドルグループ「アンジュルム」を卒業した女優、田村芽実(18)が16日、東京都内で行われた主演舞台「minako-太陽になった歌姫-」の製作会見に出席した。
2005年に急性骨髄性白血病で死去した歌手、本田美奈子.さん(享年38)の生涯を描く物語で、幼少時代から本田さんの大ファンだった田村が本田さんを演じる。アンジュルム時代に養った抜群の歌唱力と表現力で大役をつかんだ。 グループ卒業後初の仕事となる田村は見た目も本田さんに近づこうと、「最近(食を細くするなどして)毎月1キロずつ、2キロやせた」と笑顔で告白。これには本田さんの友人で激励に駆けつけたタレント、早見優(50)から「これ以上やせなくていいよ。体に気をつけて」と助言され、思い直した様子だった。5月17〜21日に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で上演される。
また、早見はタレント、松本伊代(51)とJR山陰線の線路内に無許可で立ち入り、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたばかりとあって「今は(刑事処分を)待っている状況です」と神妙に話していた。