東大寺や興福寺、6月1日から拝観再開
東大寺は新型コロナウイルスの感染拡大で4月24日から中止していた大仏殿内の拝観について、6月1日から再開する。拝観時間は午前8時半から午後4時に短縮し、柱のくぐり抜けなどは引き続き中止する。法華堂や四月堂は6月15日から再開する。修理のため、6月末で拝観停止を予定している戒壇堂も15日から拝観を再開。7月4日から戒壇堂に代わって千手堂を公開する。
奈良県内では、興福寺も国宝館と東金堂の拝観を6月1日から再開する。薬師寺や唐招提寺も同日から拝観を再開する。春日大社の国宝殿は6月6日から再開する。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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