セ・リーグ観客動員数、実数発表後で最多更新
セ・リーグはレギュラーシーズンが終了した7日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、総観客数は1351万900人で実数発表となった2005年以降で最多となった。1試合平均では昨季より7.8%増の3万1494人だった。
球団別の1試合平均観客数は巨人が4万2270人でトップとなり、DeNAは2万5546人で昨季から17.6%の大幅増となった。14年ぶりに優勝したヤクルトも15.2%増の2万3021人と大きく伸ばした。
広島は総観客数が211万266人で、球団史上初めて200万人を突破した。ヤクルト、DeNAも実数発表導入後の最多となった。
1試合平均の試合時間は3時間17分で、昨季より4分短くなった。〔共同〕