米中首脳会談

「米国が単独行動の用意ある」北朝鮮問題

「中国が有効な手を打てない場合」と条件付けて

 【パームビーチ(米南部フロリダ州)会川晴之、林哲平、ワシントン清水憲司】米南部フロリダ州で開かれていた米中首脳会談は7日午後、ワーキングランチで2日間の日程を終えた。トランプ大統領は焦点の北朝鮮問題について、習近平国家主席に取り組み強化を促す一方、中国が有効な手を打てない場合は米国が単独で行動する用意があると伝えた。

 シリア攻撃後に改めて単独行動に言及することで、中国や北朝鮮を圧迫する狙いがあるとみられる。

この記事は有料記事です。

残り838文字(全文1066文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月