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緒方貞子さん死去 元国連難民高等弁務官、92歳

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日本人初の国連難民高等弁務官として難民救済などに活躍した緒方貞子(おがた・さだこ)さんが10月22日に死去していたことが29日、分かった。92歳だった。

1927年東京都出身。曽祖父が犬養毅首相で父と祖父が外交官という家庭に育ち、聖心女子大を卒業後、米国に留学。63年にカリフォルニア大バークレー校で政治学博士号を取得し、76年に日本初の女性国連公使となった。

上智大教授や国連人権委員会日本政府代表などを歴任した後、91年に日本女性初の国連機関トップとなる国連難民高等弁務官に就任し、3期10年務めた。

在任中は世界の紛争地に足を運び、イラク北部のクルド人難民や旧ユーゴスラビア連邦内戦によるサラエボの難民、アフリカのルワンダ難民の保護などに尽力した。活躍は世界的に評価され、「ユネスコ平和賞」や「マグサイサイ賞」などを受賞した。

アフガニスタン支援日本政府代表を務めた後、2003年に国際協力機構(JICA)理事長に就任。12年3月末まで務め、退任してからはJICA特別顧問を務めていた。

15年に戦後70年にあたって日本経済新聞の取材に応じ「日本は世界を見渡すというより対米や対中など二国間の視点で考えがちだ」と指摘し、「日本だけが『繁栄の孤島』となることはできない」と語っていた(「緒方貞子氏『ODA超えた貢献を』」参照)。

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