検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 38 件

  • 1 / 1

  • LC-MS/MSを用いた畜産物中の酢酸メレンゲステロールの分析法

    坂井 隆敏, 菊地 博之, 根本 了, 穐山 浩, 田口 貴章, 堤 智昭 食品衛生学雑誌 65 (1), 15-19, 2024-02-25

    ...<p>畜産物中の酢酸メレンゲステロールについて,既存の通知一斉試験法を用いて設定された基準値および不検出基準濃度の分析が可能であるか検証した.試料からn-ヘキサンおよび無水硫酸ナトリウム存在下,酢酸酸性下アセトニトリルで抽出し,オクタデシルシリル化シリカゲルカートリッジカラムを用いて精製した.測定はLC-MS/MSを用い,ESIによるポジティブイオンモードで行った.本分析法を用い,添加回収試験(各食品...

    DOI PubMed

  • LC-MS/MSを用いた畜産物中フィプロニルおよびフィプロニルスルホンの分析法

    坂井 隆敏, 菊地 博之, 縄田 裕美, 根本 了, 穐山 浩 食品衛生学雑誌 61 (5), 171-177, 2020-10-25

    ...<p>畜産物中のフィプロニルおよびその主要代謝物であるフィプロニルスルホンについて,LC-MS/MSを用いた迅速かつ高感度な分析法を開発した.試料から<i>n</i>-ヘキサンおよび無水硫酸ナトリウム存在下,酢酸酸性下アセトニトリルで抽出し,中性アルミナカートリッジカラムを用いて精製した.測定はLC-MS/MSを用い,ESIによるネガティブイオンモードで行った.開発した分析法を用い,畜産物6食品について...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 参考文献6件

  • LC-OrbitrapMSによるトウモロコシ試料中からのフモニシンC<sub>1</sub>, C<sub>2</sub>, C<sub>3</sub>の検出

    松尾 洋輔, 高原 健太郎, 畑林 秀美, 久城 真代, 中川 博之 マイコトキシン 66 (2), 111-118, 2016

    ...<p> フザリウム属カビ毒汚染が確認されているトウモロコシ試料中からフモニシンC(FC)群の同時検出を試みた.検出には高分解能LC-MSを用い,精密質量によるスクリーニングを行った.FC群と予想されるピークはフモニシンB(FB)群のピークより0.1~0.3分早い保持時間で溶出され,FCがFBのC-1位のメチル基が外れた構造をとることによるものと考えられた.ネガティブイオンモードによる測定において,フモニシン...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献24件

  • 臭素酸電解水の殺菌効果に関する研究

    甲斐 穂高, 大田 政史, 中道 隆広, 森 美由貴, 吉 嚇哲, 竹下 哲史, 石橋 康弘 環境と安全 6 (3), 181-188, 2015

    ...また、中間槽からのナトリウムイオンの陰極槽への輸率が、中間槽からの臭化物イオンの陽極槽への輸率よりも大きく、電荷を運ぶイオン量に差が生じていた。このイオン量の差を補うための陽極槽陰イオン交換膜表面近くで水分子の電気分解反応が生じる作用によって発生した水素イオンが中間槽へ移動することで、中間槽の臭化ナトリウム水溶液のpHは酸性を示した。...

    DOI Web Site

  • 白板紙のあじさい斑点トラブルの対策検討

    瀬川 貴子, 近藤 光隆 紙パ技協誌 69 (4), 342-347, 2015

    ...<br>最初に,赤色昇華性染料について,FAIMSで検出確認を行った結果,ポジティブイオン,ネガティブイオン共に高感度で検出できた。<br>そこで,古紙に昇華転写紙を混合したサンプルについて検討した結果,ネガティブイオン検出において,昇華転写紙は古紙とピーク分離し,迅速に検出できることが判った。...

    DOI Web Site

  • LS-MS/MSを用いたキャッサバ澱粉におけるシアン配糖体、リナマリンの定量

    石塚(渡辺) 麻子, 穐山 浩, 近藤 一成, 小櫃 冴未, 川原 信夫, 手島 玲子, 合田 幸広 日本食品化学学会誌 19 (1), 38-43, 2012

    ...HPLC分析はアイソクラティックで溶出し、イオン化はエレクトロスプレー法、ネガティブイオンモードで行なった。定量はMS/MS測定で行い、プレカーサーイオンm/z 246.1、プロダクトイオンm/z 161.0を用いた。標準溶液の検量線の直線性は0.001-0.1ppm(r<sup>2</sup>=0.995-0.999)であり、サンプル中の濃度では0.18-18μg/gに相当する。...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 木星内部磁気圏でのコーラス放射と放射線帯電子生成過程(特集「将来木星圏・土星圏探査計画へのサイエンス:その1」)

    加藤 雄人, 土屋 史紀, 三好 由純, 三澤 浩昭, 森岡 昭 日本惑星科学会誌遊星人 20 (4), 294-299, 2011

    ...太陽系最大の磁気圏を持つ木星には,数十MeVに達する相対論的電子や数百MeVにおよぶイオンによって構成される放射線帯が存在する.木星放射線帯は従来,磁気圏内を高エネルギー粒子が木星近傍の放射線帯領域まで輸送されることによる供給過程と,その過程で生じる衛星やリングとの衝突等による消失過程とのバランスにより形成されると考えられてきた.その一方で近年,木星内部磁気圏で発生するプラズマ波動であるホイッスラーモード・コーラス...

    DOI Web Site 参考文献24件

  • Amiodarone誘発性リン脂質症ラット肺のMALDI-MS Tissue Profiling

    長谷川 美奈, 中西 豪, 桑村 充, 田中 勝啓, 山手 丈至, 小森 雅之, 竹中 重雄 日本トキシコロジー学会学術年会 36 (0), 4131-4131, 2009

    ...【結果および考察】ネガティブイオンのマススペクトルにおいてAmiodaroneの投与量依存的に複数の分子イオンの変動がみられた。得られたデータの主成分分析から薬剤投与群と媒体対照群間のマススペクトルパターンの差異が確認できた。また、ローディングプロットから、その差の要因となったバイオマーカー候補と考えられる分子イオンを検出できた。...

    DOI

  • ヒト尿中indirubin濃度の精密な定量分析法の検討

    加藤 潤, 山本 裕史, 関澤 純, 松田 知成, 宮入 伸一 日本トキシコロジー学会学術年会 36 (0), 4104-4104, 2009

    ...Sep-Pak Silica固相カラムへの吸着によるクリーンアップを経て,LC/MS/MSでネガティブイオンモードで測定した(LODは0.05ppb, LOQは0.15ppb)....

    DOI

  • LC-MS/MSによる畜水産食品中のビコザマイシンの定量

    藤田 和弘, 仲西 亜希子, 石原 三知代, 伊藤 裕信, 中村 宗知, 渡井 正俊, 谷口 誠, 村山 三徳 食品衛生学雑誌 50 (2), 52-57, 2009

    ...カートリッジにより,濃縮,精製を行った.第一段階ではスチレン-ジビニルベンゼン共重合体カートリッジ(GL-Pak PLS-2)を,第二段階ではジビニルベンゼン-<i>N</i>-ビニルピロリドン共重合体カートリッジ(Oasis HLB)を用いた.測定は,0.01% ギ酸-メタノール(8 : 2)を移動相とし,ODS系カラムを用いた液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法(LC-MS/MS)のネガティブイオンモード...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 電子伝導性およびイオン交換性を有する層状フッ素化ペロブスカイト

    小林 洋治, 江口 美陽, 田 明亮, マルーク トーマス 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 25-25, 2009

    ...本研究では絶縁体であるがイオン交換性を示す RbLaNb<SUB>2</SUB>O<SUB>7</SUB> をPTFEで高温処理し、ニオブイオンを還元すると同時にフッ素化酸化物を生成した。生成された RbLaNb<SUB>2</SUB>O<SUB>6</SUB>F は常温では空気に酸化されず安定であり、5 × 10<SUP>-3</SUP> S/cm 程度の電子伝導性を有する。...

    DOI

  • シロイヌナズナ単離液胞代謝物のLC-FTICR-MS分析データに基づく包括的アノテーション

    佐々木 亮介, 大西 美輪, 姉川 綾, 杉山 裕子, 飯島 陽子, 櫻井 望, 柴田 大輔, 三村 徹郎, 青木 考 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0306-0306, 2009

    ...代謝物情報はLC-FTICR-MSを用いてESIポジティブ、ネガティブイオンモードで取得した。代謝物の構造推定を進めるために多数の成分に関してMS/MSスペクトルを取得するよう分析条件の改良を試みた。この結果、単離液胞・全細胞抽出物からポジティブモードで各々736成分、876成分(共通195成分)、ネガティブモードで713成分、989成分(共通117成分)が検出された。...

    DOI

  • レーザ直接描画装置を用いた大型回折光学素子の作製

    池元 直, 中原 住雄, 久田 重善, 藤田 武良, 新宮原 正三 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 583-584, 2006

    近年、微細加工分野の発展に伴い、回折光学素子に対する要求が高まっている。そこで本研究では、高解像度描画・高速描画・高精度位置決めシステムなどの特徴を有するレーザ直接描画装置を導入し、回折光学素子の作製を行った。レーザ直接描画装置は、電子ビーム描画では困難とされている大型の基板に対する描画が可能であるため、大型回折光学素子の作製が期待されている。さらに、描画した基板に対してエッチング処理を施すこと…

    DOI

  • FT-ICR MSを用いたチオアセタミド(TAA)誘発性肝傷害ラットの尿メタボノミクス解析

    長谷川 美奈, 井手 美佳, 長谷川 陽子, 竹中 重雄, 山手 丈至, 津山 伸吾 日本トキシコロジー学会学術年会 33 (0), 178-178, 2006

    ...【方法】 肝傷害を誘発することで知られるTAA 300 mg/kgを雄性ラットに単回腹腔内投与し,投与前,投与1,3,5および7日後(Day0, 1, 3, 5, 7)に5時間尿を採取した.採取した尿を溶媒(メタノール:水=1:1)で希釈し,インフュージョンによるポジティブおよびネガティブイオン測定を実施した.得られたMSスペクトルから多変量解析を行い,さらに,媒体対照群および薬剤投与群間において変動...

    DOI

  • CuO-RO-P2O5-B2O3ガラス(R=Ba,Ca)の物性

    西元 修司, 武部 博倫, 桑原 誠 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 449-449, 2005

    ...リン酸塩系ガラスは遷移金属等の光アクティブイオンの高い熔解性を持つことから、光機能材料のひとつとして注目される。本研究では、光学ガラス材料として近赤外域に吸収を持つCu2+を高濃度に含有したホウリン酸塩ガラスを作製し、その熱的特性及び光学特性の組成依存性を調べることを目的とする。...

    DOI

  • トランケーションによるゲル中タンパク質の配列解析

    宮崎 賢司, 鳥居 宏存, 上條 憲一, 次田 晧 日本プロテオーム学会大会要旨集 2005 (0), 86-86, 2005

    ...一般にArgを持たないC末部分の断片のピーク強度はネガティブイオンモードでの測定時に相対的に強くなる傾向がある。この傾向はC末端配列を解析する際に有用であった。ポジティブイオンモードでは蛋白質の内部から得られたトリプシン断片が強く観測され、C末端配列を反映するピークは多くの場合観測できない、もしくは非常に弱いシグナルであった。...

    DOI

  • FT-ICR-MSを用いたAmiodarone誘発性リン脂質症ラットの尿メタボノミクス解析

    長谷川 美奈, 長谷川 陽子, 竹中 重雄, 桑村 充, 津山 伸吾 日本トキシコロジー学会学術年会 32 (0), 32-32, 2005

    ...(方法)全身諸臓器にリン脂質の蓄積を誘発する抗不整脈薬amiodarone 300 mg/kg を雄性ラットに3日間経口投与し,経時的に尿を採取した.採取した尿5μLを0.1%蟻酸アンモニウムを含む溶媒(アセトニトリル:水=1:1)で20倍希釈し,インフュージョンによるポジティブおよびネガティブイオン測定を実施した.得られたMSスペクトルから多変量解析を行い,さらに,媒体対照群および薬剤投与群間において...

    DOI

  • SOGをマスクとしたダイヤモンドの微細加工特性

    大野 博久, 河端 雄作, 谷口 淳, 宮本 岩男, 田口 佳男, 杉山 嘉也 精密工学会学術講演会講演論文集 2004S (0), 643-643, 2004

    ...そこで私たちは電子ビームを用いて微細パターンを施したSOGをマスクとして、酸素リアクティブイオンビーム加工と酸素ICPプラズマ加工を用いてダイヤモンドを加工し、その特性を調べた。...

    DOI

  • 酸化物化合物にドープしたMnイオンの蛍光特性

    田上 智博, 岩崎 峰人, 村田 貴広, 森永 健次 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 239-239, 2002

    ...本研究では, 赤色蛍光を示す光アクティブイオンとしてMnイオンを選択し, 254nmおよび380nm紫外線励起において色度が良好で輝度が高い赤色蛍光材料を開発することを目的とした. 254nmで励起したMg<SUB>4</SUB>Ta<SUB>2</SUB>O<SUB>9</SUB>:Mn<SUP>2+</SUP>では660nm, 380nmで励起したCaAl<SUB>12</SUB>O<SUB>19...

    DOI

  • SOGを用いて作製したダイヤモンドのマイクロ構造

    竹澤 悟, 谷口 淳, 飯田 将道, 宮本 岩男 精密工学会学術講演会講演論文集 2002A (0), 380-380, 2002

    ...その後リアクティブイオンビームエッチング(RIBE)を行った。その結果ダイヤモンド上に構造物を形成することができた。この技術を応用して、ダイヤモンドのマイクロ部品を製作した。...

    DOI

  • リセスゲートを用いたサファイア基板上のAlGaN/GaN HEMTの諸特性

    江川, 孝志, 石川, 博康, 趙, 廣元, 神保, 孝志, 梅野, 正義 電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス J83-C (4), 253-260, 2000-04-20

    ...MOCVD)法を用いてAlGaN/GaNヘテロ構造を成長し,更にリセスゲートプロセスを用いてAlGaN/GaN高電子移動度トランジスタ(HEMT)を作製した.50K以下の低温にてシートキャリヤ密度が一定になる2次元電子ガス特有の特性が観察された.8.9Kにおいて移動度は12000cm2/Vs,シートキャリヤ密度は2.8×1012cm-2であった.このような高品質の薄膜に変調ドープを行い,リアクティブイオンエッチング...

    機関リポジトリ Web Site 参考文献12件

  • ぢふてりー菌ノ變異性ニ就テ

    増永 信夫 日本微生物學病理學雜誌 33 (2), 222-232, 1939

    ...眞牲ぢふてりー菌ノ内<I>Anderson</I>等ノ分類ニヨルGravis型及ビIntermedius型ヲぶいおんニ繼代培養セシ所, 一種ノ變異菌ヲ得タ.該菌ハ形態的並ニ生物學的諸性状ニ著明ノ變化ヲ來タシ, 且ツソノ變化タルヤ非可逆性デアル.而シチカカル變異ハ菌型ノ如何ニ關係ナク同結果ヲ得タ....

    DOI

  • 經口免疫時ノ諸臓器抗體産生能ニ關スル研究

    内藤 良一, 村上 治朗 日本微生物學病理學雜誌 31 (2), 154-158, 1937

    ...經口免疫時ニ於ケル腸管並ニ他臓器ノ抗體産生能ヲ檢スル目的ヲ以テ, 内藤小林考案ノ装置ニ據テ家鷄雛ヲ無菌的ニ飼育シ, コレニ20時間ぶいおん培養白痢菌ヲ60℃30分加熱殺菌シテ食セシメ, 48時間目 (生後72時間), 72時間目 (生後98時間) ニソノ腸管, 脾臓, 肝臓並ニ心臓ヲ剔出培培シ, 特ニ腸管ニ就イテハ現時抗体産生ト最モ密接ナル關係アリト信ゼラレテ居ル網状織内被細胞ノ一定量ガ游出スルノヲ...

    DOI

  • 牛肺疫病毒ノ形態ニ就テ

    二村 彦治郎 日本獸醫學會雑誌 8 (1), 39-50_2, 1929

    ...牛肺疫病毒ノ形態ニ就テハ從來多數學者ニヨリ種々研究ヲ遂ケラレシト雖未タ其ノ一定スル形態ヲ首肯スルニ至ラス余ハ之ガ研究ノ目的ニ羽里氏考案ノ本病毒染色法ヲ追試スルト共ニ之ニ多少ノ改良ヲ加ヘテ極メテ優美ナル標本ヲ作製スルヲ得タリ即チ牛、馬、緬羊又ハ家兎血清加ぶいおん及牛又ハ馬血清加寒天斜面ニ發育セル本病毒ニツキ連日1ケ月間檢査シテ得タル所見ヲ比較綜合スレバ大要次ノ如シ<br>1.本病毒ハ發育増殖ニ際シ一定...

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ